FC2ブログ
RSS

虫の目、魚の目、鳥の目(8月27日)

  我々は、「虫の目」どころか「ばい菌の目」でしか、ものごとを見ることができていない

 ものごとは、虫の目、魚の目、鳥の目で見ることが大事である。
 「虫の目」とは、複眼。つまり近くに寄って、さまざまな角度から見るということである。「鳥の目」とは、高い位置から、俯瞰的に全体を見るということ。「魚の目」とは、潮の流れ、世の中の流れを感じ取り、未来を察知することである。
 言い換えれば、最終目的=鳥の目、戦略=魚の目、手段・戦術=虫の目、に近い。

 したがって同じ人の意見でも、それぞれ、虫の目、魚の目、鳥の目の観点から発すると、一見矛盾していると思えることがある。このブログも、個別にみると矛盾したことを言っている。たとえば、次の主張では、「虫の目」と「魚の目」では、アメリカに対する姿勢が正反対である。

・主張1=米軍に駐留してもらい福井を活性化させる、またオスプレイを誘致する・・「虫の目」
  関連記事 http://abegorou.blog.fc2.com/blog-entry-259.html(春江を米軍基地に)
  
・主張2=いつの日かアメリカに勝って、本当の独立国になる・・「魚の目」
  関連記事 http://abegorou.blog.fc2.com/blog-entry-278.html(敗戦の日)

・主張3=人類滅亡に備え、日本人の遺伝子を残す・・「鳥の目」
  関連記事 http://abegorou.blog.fc2.com/blog-entry-300.html(人類滅亡への備え)

 すなわちこの場合、「鳥の目=人類滅亡に備え、日本人の遺伝子を残す」ために、「魚の目=いつの日かアメリカに勝って、本当の独立国になる」ことを目指し、今は日本に地力をつけるため、「虫の目=米軍に駐留してもらい福井を活性化させる、またオスプレイを誘致する」のである。

 しかしこの関係を、他人に理解してもらうのは難しい。だから「鳥の目」で全体を俯瞰するようなことは、人前ではできるだけ言わないようにしている。「鳥の目」は、一般的な意識とかけ離れてしまっており、場合によっては、気が触れたと思われる。
 そして、実際には多くの場合、我々は「虫の目」どころか「ばい菌の目」でしか、ものごとを見ることができていない(そのばい菌の行動が、本体を脅かしているのに。)

 それでも、自分たちの究極の目的が何か、しっかり認識しておくことは大切である。自分が何のために生きているかわからないことこそが、最大の不安だからである。
スポンサーサイト



トラックバック
トラックバック送信先 :