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人類滅亡への備え(8月26日)

 最後の10年に向けて、日本人の遺伝子を残すことが、我々の使命である

 人類はまもなく滅亡する。これは紛れもない事実で、科学の常識なのだ。もっとも、「まもなく」が10年後なのか、1000年後なのかは、誰にもわからない。理論物理学者のホーキング博士は、銀河系に知的文明を持った惑星が200万存在し、すべて100年と持たず絶滅する、と言っている。そもそも人類の遺伝子は、あと10万年で毀損してしまい、子孫が残せなくなるという。

 40億年にわたる地球上の生物変遷からみると、人間の営みなどは、屁の突っ張りにもならない。今問題になっている(人間にとっての)環境、放射能汚染さえ微々たるものだ。地球にとっては、人類や生物がどうなろうと、知ったことではないのだ。

 今いる地球上の生物種は、どんどん絶滅している。わずかな変化も、そこにいる生物にとっては致命的である。6500万年前と2億5000万年前、地球上の生物種の80~90%がいっせいに消えてしまう大絶滅が起こった。だが、人間が農耕を始めてから2000年の絶滅スピードは、それより圧倒的に早い。しかも、加速している。

 人間を含めあらゆる生物は、他の生物を犠牲にすることでしか、生きられない。ある環境(生態系)のもとで、一つの種が増えていくと、他を犠牲にする割合も増えていく。したがって、必ず環境は変化する。人間も、周りの生物を駆逐し、環境を変えてきた。それを、我々は「環境汚染」と呼ぶ。そのスピードが、過去の大絶滅時より極端に早い。そうなると、他を駆逐してきた生物種(人間)も生存を脅かされる。

 身も蓋もない言い方をすれば、人間が増え続ける限り、環境破滅は避けようがない。
 では、人口を減らせばいいのか。今の1/1000までか? そうなのだが、現実はどこの国も人口を減らそうとしない。人口の少ない弱小国家は消されるか、搾取されるからだ。歴史を見ればわかる。そして、戦争や疫病による人口減少は、「人道」が許さない。放射能漏れでさえ、大騒ぎだ。

 かくして人類は、滅びへの道をまっしぐらに進む。その最後の10年に向けて国力を蓄え、いちばん最後まで日本人の遺伝子を残すことが、我々の使命なのである。
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