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福島第一原発事故処理(8月23日)

 目の前の家が火事で焼けているときに、騒ぐだけで一向に消火協力をしない

 東京電力福島第一原発で高濃度の放射能汚染水がタンクから漏れた問題について、原子力規制委員会は、国際原子力事象評価尺度(INES)で8段階の上から5番目の「レベル3」(重大な異常事象)に相当すると発表した。高濃度の放射性物質を含む汚染水が外洋に流出した疑いがあり、直接外洋に流れれば深刻である。

 これに対し、ネットでは、次のようなコメントが飛び交っている。
≪もっと大々的に報道すべきだと思うし、早くどうにかしなければいけないはず。これってかなり深刻。≫
≪重大な異常事象の割には、なにかのんびりしているような感を拭えない。≫
≪発覚するまで放置しといて、いざ見つかったら書類上だけ体裁整えて実際は何もしない。≫
≪これまで原発を推進してきた奴が汚染水を飲み干せばいい≫
≪原発なんか動かすからだ≫
 そしていたずらに、危険を煽るだけのブログも多い。

 なぜ、ここまで深刻になっているのに、このような無責任な言葉が飛び出すのか。これまでの経緯がどうであれ、今は日本中が、事態の収拾に、知恵を絞り全力を挙げなければならないときではないか。
 まるで、目の前の家が火事で焼けているときに、「俺は悪くない」「火事になったのはあいつの責任だ」と騒ぎまくるだけで、一向に消火協力をしないのと同じである。  (5段階評価 他人の間違いに対する対応)

 以前ネット配信で、車に引かれた中国人の子供を通行人20人が見て見ぬふりをした、といって中国人をバカにした記事があった。しかしこれでは、日本人のほうがひどい。

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