中途半端なら犯罪
*政治・経済* > 憲法、法律、選挙、裁判 - 2021年02月23日 (火)
アメリカ大統領選の規模なら不問となる。やるなら徹底すべきであった
愛知県の大村秀章知事のリコール運動において、署名が大量に偽造された疑いがあるとした告発状が受理されている。選管の調査によると、提出された約43万5千人分の署名うち、8割超に当たる約36万2千人分が無効と判断された。筆跡では、そのうち90%が複数の人物が何人分も書いたとみられる。また48%が、選挙人名簿に登録されていない人だという。
一方で、リコール運動を推進した高須院長も訴訟に踏み切っており、いまのところ容疑者は不詳である。単純に「効率」を挙げるために行ったのか、お互いの陣営がスキャンダルを擦り付けようとしたのか、いまのところ不明である。県警は、捜査に乗り出しているという。

たぶん、このリコール不正では、だれか検挙される。
なにしろ、いかにも中途半端だからである。そこに意図的なものを感じる。やるなら徹底的にすべきであった。
昨年はアメリカの大統領選挙で、バイデン候補が大量の不正票で当選した。愛知県知事のリコール票とは、比べ物にならない大掛かりなものである。かなりの証拠は挙がっており、結果がどうなるかはまだ何とも言えない。
予想では、アメリカの大統領は不問にされる。あまりにスケールが大きいからである。大きすぎてつぶせない。
いまミャンマーでは、反政府デモに参加した人が数名、クーデター軍事政権の弾圧発砲で亡くなった。
悲惨ではあるが、天安門の虐殺には遠く及ばない。その天安門の大虐殺も、数万人である。虚構の南京大虐殺でさえ、30万人でしかない。ヒトラーは600万人、スターリンは4000万人、毛沢東は6000万人である。
一人を殺せば犯罪者で、10人なら殺人鬼である。英雄となるには、100万人が必要である(ヒトラーをみると、それでも足りない)。数が悪を神聖化する。なにごとも、中途半端が一番いけない。
愛知県の大村秀章知事のリコール運動において、署名が大量に偽造された疑いがあるとした告発状が受理されている。選管の調査によると、提出された約43万5千人分の署名うち、8割超に当たる約36万2千人分が無効と判断された。筆跡では、そのうち90%が複数の人物が何人分も書いたとみられる。また48%が、選挙人名簿に登録されていない人だという。
一方で、リコール運動を推進した高須院長も訴訟に踏み切っており、いまのところ容疑者は不詳である。単純に「効率」を挙げるために行ったのか、お互いの陣営がスキャンダルを擦り付けようとしたのか、いまのところ不明である。県警は、捜査に乗り出しているという。

たぶん、このリコール不正では、だれか検挙される。
なにしろ、いかにも中途半端だからである。そこに意図的なものを感じる。やるなら徹底的にすべきであった。
昨年はアメリカの大統領選挙で、バイデン候補が大量の不正票で当選した。愛知県知事のリコール票とは、比べ物にならない大掛かりなものである。かなりの証拠は挙がっており、結果がどうなるかはまだ何とも言えない。
予想では、アメリカの大統領は不問にされる。あまりにスケールが大きいからである。大きすぎてつぶせない。
いまミャンマーでは、反政府デモに参加した人が数名、クーデター軍事政権の弾圧発砲で亡くなった。
悲惨ではあるが、天安門の虐殺には遠く及ばない。その天安門の大虐殺も、数万人である。虚構の南京大虐殺でさえ、30万人でしかない。ヒトラーは600万人、スターリンは4000万人、毛沢東は6000万人である。
一人を殺せば犯罪者で、10人なら殺人鬼である。英雄となるには、100万人が必要である(ヒトラーをみると、それでも足りない)。数が悪を神聖化する。なにごとも、中途半端が一番いけない。
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