コロナ脳が日本を殺す
*政治・経済* > 経済、貿易、財政、税制 - 2020年11月25日 (水)
若い命と働く力を殺すコロナ脳こそ、シルバー民主主義の象徴である
世の中は新型コロナ一色である。第3波を迎えて、連日最高感染数を更新している。
政府批判に血道をあげる人、マスコミと野党はここぞとばかり、GOTOキャンペーンを悪者にしている。それに押され、キャンペーンの一部が、停止に追い込まれた。飲食店に対して、営業時間の制限や休業圧力がかかる。
そのぶん休業補償を求め、持続化給付金のごとくあぶく銭が配られる。
だが、お金を渡せばいいというものではない。打撃を受けた店舗に、いくら補償金を積んでも、経済活動が停止したらろくなことはない。観光や飲食という業種は、その下に多くの産業を養っている。農業や製造業など、多くの産業が壊滅する。もっと悪いことに、日本に働く力が無くなる。
モノやサービスが消え、行き場のないお金が積み上がると、ハイパーインフレである。
ただでさえ高齢社会で後れを取っている日本は、このまま経済・社会崩壊する。

それにコロナといってもまだ、日本の超過死亡者数はマイナスである。
だがこれから自殺者が増え始めると、この数字はプラスに転じる。その具体的な数字も出始めた。
警察庁のWEBサイトによると、10月末暫定値の自殺者数が、前月比17%(300人)増え、2158人となった。毎月の自殺者数は、令和1年末から今年6月までは、1500人台であった。7月にはいきなり1851人に増え、8月1910人、9月1849人とじわじわ増え始めた。最悪期であった月間2500人をやがて超えようとしている。明らかにコロナ死者数を超える。
増えた自殺者の多くは、事業不振に伴う経済的困窮の若者である。とくに女性が多い。
一方、コロナで亡くなる人は、(私のように)病気持ちの高齢男性が圧倒的である。
人々の働く力と経済を犠牲にしたコロナ対策など、やるべきではない。経済振興策のほうが100倍重要で、コロナは自己責任で充分である。幼い子供を抱えて第一線で働いている人と、棺桶に片足突っ込んでいる薄汚い老人とでは、命の重さが同じであるはずがない。

人知を超えた災害(感染症)や死は、逃げようとすればするほど苦しむ。
経済は人の働きであり、これこそ政治の出番である。GOTOだけでなく、いまこそ人々が働ける政策を思い切って実施すべきである。団塊ジュニアが遭遇し、日本が没落に陥った就職氷河期を、絶対に再現させてはいけない。
それなのに国会も、コロナ脳老人の声に押され、経済よりコロナ対策である。まさに日本のシルバー民主主義、ここに極まったといえる。さらに悪いことに、若者の間に大麻が普及拡大しはじめた(こっちのほうは、老人に開放すべきではないか)。
そのうえ相変わらず国会のお局たちは、チマチマした案件にうつつを抜かしている。パーキンソンの凡俗法則そのものである。その合間に中国は、ここぞとばかり我が国を犯している。それ以外にも、大恐慌の発生(経済危機)、核戦争、南海トラフ、富士火山大爆発など、コロナどころでない危機は山ほどあるのに・・。
世の中は新型コロナ一色である。第3波を迎えて、連日最高感染数を更新している。
政府批判に血道をあげる人、マスコミと野党はここぞとばかり、GOTOキャンペーンを悪者にしている。それに押され、キャンペーンの一部が、停止に追い込まれた。飲食店に対して、営業時間の制限や休業圧力がかかる。
そのぶん休業補償を求め、持続化給付金のごとくあぶく銭が配られる。
だが、お金を渡せばいいというものではない。打撃を受けた店舗に、いくら補償金を積んでも、経済活動が停止したらろくなことはない。観光や飲食という業種は、その下に多くの産業を養っている。農業や製造業など、多くの産業が壊滅する。もっと悪いことに、日本に働く力が無くなる。
モノやサービスが消え、行き場のないお金が積み上がると、ハイパーインフレである。
ただでさえ高齢社会で後れを取っている日本は、このまま経済・社会崩壊する。

それにコロナといってもまだ、日本の超過死亡者数はマイナスである。
だがこれから自殺者が増え始めると、この数字はプラスに転じる。その具体的な数字も出始めた。
警察庁のWEBサイトによると、10月末暫定値の自殺者数が、前月比17%(300人)増え、2158人となった。毎月の自殺者数は、令和1年末から今年6月までは、1500人台であった。7月にはいきなり1851人に増え、8月1910人、9月1849人とじわじわ増え始めた。最悪期であった月間2500人をやがて超えようとしている。明らかにコロナ死者数を超える。
増えた自殺者の多くは、事業不振に伴う経済的困窮の若者である。とくに女性が多い。
一方、コロナで亡くなる人は、(私のように)病気持ちの高齢男性が圧倒的である。
人々の働く力と経済を犠牲にしたコロナ対策など、やるべきではない。経済振興策のほうが100倍重要で、コロナは自己責任で充分である。幼い子供を抱えて第一線で働いている人と、棺桶に片足突っ込んでいる薄汚い老人とでは、命の重さが同じであるはずがない。

人知を超えた災害(感染症)や死は、逃げようとすればするほど苦しむ。
経済は人の働きであり、これこそ政治の出番である。GOTOだけでなく、いまこそ人々が働ける政策を思い切って実施すべきである。団塊ジュニアが遭遇し、日本が没落に陥った就職氷河期を、絶対に再現させてはいけない。
それなのに国会も、コロナ脳老人の声に押され、経済よりコロナ対策である。まさに日本のシルバー民主主義、ここに極まったといえる。さらに悪いことに、若者の間に大麻が普及拡大しはじめた(こっちのほうは、老人に開放すべきではないか)。
そのうえ相変わらず国会のお局たちは、チマチマした案件にうつつを抜かしている。パーキンソンの凡俗法則そのものである。その合間に中国は、ここぞとばかり我が国を犯している。それ以外にも、大恐慌の発生(経済危機)、核戦争、南海トラフ、富士火山大爆発など、コロナどころでない危機は山ほどあるのに・・。
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