GoToトラベルと感染症
*社会・哲学* > 高齢化、医療、死生観 - 2020年11月19日 (木)
感染に注意しながら新陳代謝を起こし、どんどん社会経済活動を活発にすべきである
医療崩壊を防ぐのは、人々が病院へ行かないことである
新型コロナの感染拡大が止まらない。昨日は日本最高記録を更新した。
その渦中にあって、特別警戒基準に達した京都まで、ノコノコ観光に出かけることになった。今月すでに3回目のGoToトラベルである。感染したら袋叩きに遭う。じつは(騒音公害を避けるため)、7月からこれまで、密かに5~6回格安旅行に行っていた。
そもそも旅行に行けば、必ずその土地や同行者の病原菌をもらう。そのためたいてい、帰ったあと数日は寝込む。ところが今年の旅行では、一度もそんなことがなかった。
それなりの感染対策を取っていたからである。旅行中に、なにかに触ったり施設の出入りには、必ず手指のアルコール消毒をする。十分な換気をして、同行者全員マスクする。会話しても、他人のつばを浴びることがない。これで9割がた、ウィルスや菌は防護できる(微量のコロナウィルス取り込みは、ワクチン接種効果があるという研究もある)。

その結果、日本で亡くなる人は減少している。
厚労省の人口動態調査でも、今年1~8月の国内死亡者数は、90.7万人で、昨年より2%、18000人も少ない(一昨年より8400人減少)。毎年高齢者が増えているのだから、実際は3%以上、30,000人少なくなったと言える。コロナ対策が行き過ぎて、本来亡くなるべき人がゾンビのように生き延びているのである。
これにも関わらずコロナ脳患者は、政府のGoToトラベルだけでなく、オリンピックの中止まで要求している。
たかがコロナを怖がり、日本はおぞましい内向きの国家になってしまった。
こんな覇気のない社会で、寿命だけ延びてどうするのか。ますます老人がはびこり、引き籠りだけの、なんとも希望のない世の中になってしまう。
さいわい新型コロナでは、60歳以下で亡くなる人はきわめて少ない。いくらコロナ死者が増えても、自然死数に遠く及ばない。どう考えても、他の病気と比べ、たいした感染症だとは思えない。それこそ自己責任で、感染に留意しながら新陳代謝を起こし、どんどん社会経済活動を活発にすべきである。
この程度の感染防止まで、政府におんぶするのはまことにみっともない。
医療崩壊を防ぐのは簡単である。人々が病院へ行かないことである。まちがいなく、死ぬ人はいるが、それ以上に助かる人のほうが多い(医者はほんとのことは言わない)。
私の仮説では、医者が病気をつくり、寿命を縮めているとしか思えないのである。
医療崩壊を防ぐのは、人々が病院へ行かないことである
新型コロナの感染拡大が止まらない。昨日は日本最高記録を更新した。
その渦中にあって、特別警戒基準に達した京都まで、ノコノコ観光に出かけることになった。今月すでに3回目のGoToトラベルである。感染したら袋叩きに遭う。じつは(騒音公害を避けるため)、7月からこれまで、密かに5~6回格安旅行に行っていた。
そもそも旅行に行けば、必ずその土地や同行者の病原菌をもらう。そのためたいてい、帰ったあと数日は寝込む。ところが今年の旅行では、一度もそんなことがなかった。
それなりの感染対策を取っていたからである。旅行中に、なにかに触ったり施設の出入りには、必ず手指のアルコール消毒をする。十分な換気をして、同行者全員マスクする。会話しても、他人のつばを浴びることがない。これで9割がた、ウィルスや菌は防護できる(微量のコロナウィルス取り込みは、ワクチン接種効果があるという研究もある)。

その結果、日本で亡くなる人は減少している。
厚労省の人口動態調査でも、今年1~8月の国内死亡者数は、90.7万人で、昨年より2%、18000人も少ない(一昨年より8400人減少)。毎年高齢者が増えているのだから、実際は3%以上、30,000人少なくなったと言える。コロナ対策が行き過ぎて、本来亡くなるべき人がゾンビのように生き延びているのである。
これにも関わらずコロナ脳患者は、政府のGoToトラベルだけでなく、オリンピックの中止まで要求している。
たかがコロナを怖がり、日本はおぞましい内向きの国家になってしまった。
こんな覇気のない社会で、寿命だけ延びてどうするのか。ますます老人がはびこり、引き籠りだけの、なんとも希望のない世の中になってしまう。
さいわい新型コロナでは、60歳以下で亡くなる人はきわめて少ない。いくらコロナ死者が増えても、自然死数に遠く及ばない。どう考えても、他の病気と比べ、たいした感染症だとは思えない。それこそ自己責任で、感染に留意しながら新陳代謝を起こし、どんどん社会経済活動を活発にすべきである。
この程度の感染防止まで、政府におんぶするのはまことにみっともない。
医療崩壊を防ぐのは簡単である。人々が病院へ行かないことである。まちがいなく、死ぬ人はいるが、それ以上に助かる人のほうが多い(医者はほんとのことは言わない)。
私の仮説では、医者が病気をつくり、寿命を縮めているとしか思えないのである。
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