避難指示
*政治・経済* > インフラ、防災、環境、人口 - 2020年09月12日 (土)
核攻撃に備えたシェルターを準備しておけば、たいていの災害に対応できる
先日の台風10号では、暴風や河川反乱に備え、九州7県の180万人に対し「避難指示」が発令された。6日の午後8時で、読売新聞のまとめでは、九州・山口の8県で計約16万人が避難所に身を寄せていたという。避難指示人数の1割未満である。自宅が比較的安全な人、近隣の知人宅、あるいは張り込んでホテルに宿泊した人もいた。
避難指示対象者のなかで、どれくらいの人が「安全地帯」に避難できたのであろうか。普通に考えれば、地域の住民すべてが、迅速・安全に避難できるところなどない。
幸い台風10号は予想を下回る勢力だったことで、避難所の問題が大きくなることはなかった。だがこれから、大型台風の連続攻撃が予想される。
今後避難指示はどこでも起こる。もし私の地域で発令されたら、住民こぞって避難できる場所があるのだろうか。

もちろん、近くて(徒歩10分以内)、安全(鉄筋・鉄骨の3階建て以上)、安価(気楽に入れる)でなければならない。
たとえば、近くに頑丈そうなホテルがあれば、いち早く予約してしまう。家族5人で一部屋なら、大した金額ではない。私がホテルマンなら、非常時用の宿泊メニューを広報しておく。災害が予想されれば、外部の宿泊客は激減するからだ。
また拙宅の近くには、5階建て病院が避難場所に指定されている(コロナ患者がいるかも)。
あとはやや遠いが、学校や公民館で数百人は入る。
それでも、地区だけで1万人以上の住民がいる。半分以上は露頭に迷う。避難するのにもっとも安全な原発施設は、近くにはない。
ではどうするか。
各戸で核シェルターを購入し、安全な避難場所を確保しておくことである。
日本には、核攻撃に備えたシェルターがない。隣の韓国では、地下街などを活用し、人口分の核シェルターを準備している。これさえあれば、たいていの災害に活用できる。地震には強い。
企業は、ビジネスチャンスとして、供給の準備だけはしておきたい。高齢者はため込んだ貯蓄を遣うときである。100兆円規模の経済効果も見込める。
まもなくミサイルが一発飛び込めば、平和ボケした日本人の目が覚める。
先日の台風10号では、暴風や河川反乱に備え、九州7県の180万人に対し「避難指示」が発令された。6日の午後8時で、読売新聞のまとめでは、九州・山口の8県で計約16万人が避難所に身を寄せていたという。避難指示人数の1割未満である。自宅が比較的安全な人、近隣の知人宅、あるいは張り込んでホテルに宿泊した人もいた。
避難指示対象者のなかで、どれくらいの人が「安全地帯」に避難できたのであろうか。普通に考えれば、地域の住民すべてが、迅速・安全に避難できるところなどない。
幸い台風10号は予想を下回る勢力だったことで、避難所の問題が大きくなることはなかった。だがこれから、大型台風の連続攻撃が予想される。
今後避難指示はどこでも起こる。もし私の地域で発令されたら、住民こぞって避難できる場所があるのだろうか。

もちろん、近くて(徒歩10分以内)、安全(鉄筋・鉄骨の3階建て以上)、安価(気楽に入れる)でなければならない。
たとえば、近くに頑丈そうなホテルがあれば、いち早く予約してしまう。家族5人で一部屋なら、大した金額ではない。私がホテルマンなら、非常時用の宿泊メニューを広報しておく。災害が予想されれば、外部の宿泊客は激減するからだ。
また拙宅の近くには、5階建て病院が避難場所に指定されている(コロナ患者がいるかも)。
あとはやや遠いが、学校や公民館で数百人は入る。
それでも、地区だけで1万人以上の住民がいる。半分以上は露頭に迷う。避難するのにもっとも安全な原発施設は、近くにはない。
ではどうするか。
各戸で核シェルターを購入し、安全な避難場所を確保しておくことである。
日本には、核攻撃に備えたシェルターがない。隣の韓国では、地下街などを活用し、人口分の核シェルターを準備している。これさえあれば、たいていの災害に活用できる。地震には強い。
企業は、ビジネスチャンスとして、供給の準備だけはしておきたい。高齢者はため込んだ貯蓄を遣うときである。100兆円規模の経済効果も見込める。
まもなくミサイルが一発飛び込めば、平和ボケした日本人の目が覚める。
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