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管理者や政治家批判

 若武者どころか、ハニートラップに掠められ日本を潰そうとしている

 おおむかし「管理者養成学校」で、以下の文面の素読を行ったことがある。審査員の前で、腹の底から気合の入った声で読み上げる。説得力がないとみなされれば、ストップがかかり失格となる。
 引用してみよう

部下の拒絶反応にあい、たちまち部下の仲間入りをし、上司や会社攻撃に走る若武者形の管理者よ。
 あなたは最も同情に値しない。

 自分が部下に好かれるに違いないというその甘さ、拒絶反応にあい、たちまち部下の仲間入りするその無責任さ、部下と一緒に上を攻撃するその卑劣さ。
 上を攻撃するのが悪いと言うのではない。

 だが知っておくが良い。
 管理者とは管理者であるが故に批判される存在であることを。
 部下の攻撃の矢が降りかかり、防ぐことも出来ずに血を流さねばならぬことを。
 おそらくあなたが嘲笑の対象にしている民主的おじさんにしても、身を隠すことなく矢を受け止め、血を流しているという点で、あなたよりはるかに優れた存在だということを。

 あなたに言いたいのはつぎの事だ。
 弓と矢を捨てなさい。
 部下の群れから抜け出して、管理者の居場所まで出てきたまえ。


                いざ決戦

 当時私は30代はじめ。会社の下っ端管理者であった。経営陣から部長・課長などを通し、直接一般社員と向き合う。それまで平社員だった私が、上からの無理難題をゴリ押しできるはずがない。常に板挟みであった。平社員の立場になって、上司や経営者に楯突いたこともある。直接言えないときは、居酒屋でクダをまく。
 多くの中間管理職は、そこで挫折する。

 この口舌訓練を行ったのは、そのとき行った管理者養成学校であった
 素直なので、なんども言葉に出せば実感が湧く。
 とくに≪管理者とは管理者であるが故に批判される存在である≫が効いた。これを認識できたことは、寂しいと同時に覚悟ができる。自分が成長したいなら、管理者の気持ちを知ることが大切である。これからえらいことがはじまると思った。

                 独裁者

 もちろん「管理者」は「政治家」と置きかえられる。昨今の、政治家に対する雨あられの誹謗中傷、批判・非難はひどいものである。有名人がSNSでボロクソに叩かれ、自殺に追い込まれている。大臣や総理は、その100倍もの罵声を浴びている。不祥事を起こした企業のトップもみじめである。最近では、賭けマージャンの検事長もいる。反論は一切認められない。
 その尻馬に乗って、政府や企業を叩いている人はまさに「若武者」の気分であろう。

 いや「若武者」ならまだいい。
 昨今のメディア報道を見ると、叩けるなら理屈も何もあったものではない。これはもう、中国のハニートラップに掠められ、なんとか日本を潰そうとしているとしか思えないのである。
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