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オリンピックの再延期

 それに伴う追加経費をケチっていては、大恐慌にはとても太刀打ちできない

 来年に延期された東京オリンピックが、また怪しくなってきた。日本では治まりつつある新型コロナ感染の勢いが、世界では止まらない。いまだに、一日1万人以上の死者が発生している。比較的緩やかだった南半球が、これから冬の流行期に入る。

 日本でも、今年の秋から冬にかけ、第2弾の流行が予想されている。それを「無手勝流」で乗り切っても、このウィルスはしぶとい。世界中のどこかで、虎視眈々と増殖機会を伺っている。オリンピックで何千万人が移動すれば、一気に広がる。オリンピック会場でクラスターが発生すれば、収拾がつかなくなる。

 現にバッハ会長は、 21年の開催が無理になった場合には、中止する見通しを示したという。「大会組織委員会は、数千人も雇用を続けることはできない。世界中のスポーツ日程を、毎年変更することはできない。アスリートも、不安定な状況にはおけない」からである。

                金は天下の廻りもの H27.9.26

 中止といっても、永遠ではない。3年後、あるいは7年後には回ってくる。11年後か15年後でも構わない。オリンピックを目指すアスリートは気の毒である。だがお祭りが終わった後のむなしさより、これから始まるわくわく感の方が望ましい。

 もちろん再延期や中止に伴い、膨大な経費が発生する。それは仕方がない。それどころか、そのお金がうまく回れば景気対策になる。この際だから、追加経費などは、じゃぶじゃぶ出してもいいのではないか。
 そんなはした金をケチっていたのでは、これから始まる大恐慌には、とても太刀打ちできない。
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