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風俗という仕事

 風俗は「売春」や「慰安婦」の代替として、若者の暴走を食い止めているのである

 お笑い岡村隆史さんの、ラジオ番組「オールナイトニッポン」でのコメントに、批判が集まっている。「新型コロナで風俗店に行けない」というリスナーの投稿に、「終息したら絶対おもしろいことあるんです。美人さんが風俗嬢やります」と答えて大炎上した。

 これで、本人だけでなく、所属の吉本興業やニッポン放送も謝罪する羽目になった。
 もちろん、視聴者や仲間の芸人からも、袋叩きに遭っている。
 
                 美人薄明

 しかし、風俗という仕事は、そんなにいけないものなのか。経験がないので確たることは言えないが(想像はできる)、違法ではないはずである。韓国との間で揉めている「慰安婦」という商売より健全なのではないか。「慰安婦」も違法ではなかった。
 いずれも、世の中になくてはならない大切な仕事であるし、あった。
 それでも風俗業は色眼鏡で見られ、今回の緊急経済対策でも不給付の要件に加えられる場合があるという。

 そもそも直接性を売り物にしなくても、セックスアピールで成り立つ職業は山ほどある。職場の行動まで含めたら、すべての仕事は性産業だと思っている。美人俳優や女医さんには人気が集まりやすいし、担任の先生が美人だったら喜ぶ。福祉施設でイケメン介護士は引っ張りだこである。
 何しろ心理学上、人間の行動の90%以上は性的欲求から起こる。人を含めた生き物の行動目的は、食い物と繁殖で100%である(人の場合は金が絡む)。

 岡村さんを批判した人たちは、風俗という大事な仕事を蔑視している。風俗業は、日本で失われてしまった「売春」や「慰安婦」の代替として、さらにジェンダーという社会の矛盾を修正し、若者の暴走を食い止めているのである。
 もし、このサービスがなかったらと考えると、身の毛がよだつ。
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