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検査拡大は日本崩壊を招く

 マスコミの演出した検査不足で、検査=治療と勘違いした人が日本中を徘徊している

 左翼マスコミは、ことある度にPCR検査を増やせと連呼し、他国の例を持ち出している。1月からいままで、その声が小さくなることはない。それを、影響力のあるテレビで言い続けられたら、深く考えない人は、自分もPCR検査したいと思う。現に「なぜもっとPCR検査しないのか」という人たちが増えている。

 そこから、検査=治療と勘違いした人が、PCR検査を求めて徘徊するようになった。(寝てれば治る人が)病状を悪化させるだけでなく、必要な人が検査を受けられなくなる。検査機関はムダな検査(90%は陰性)でパンクしている。まさにマスコミが、トイレットペーパー不足を演出し、パニックを招いたのと同じである。いや、はるかに事態は深刻である。
 もともと検査そのものに、付加価値があるわけではない。検査で病気は直せない

 識者のなかでも、管理能力や考える力のない人を中心に、検査で品質が保たれると信じている人は多い。
 それに対しては、しっかりと、PCR検査実施に関しての考え方を、国民に知らしめるべきである。でないとまもなく、医療崩壊から国家崩壊する。
 それが曖昧なのは、総理自身が間違った考えを持っているからである。

                食虫植物 R1.12.12

 私は、検査の機能を全否定しているわけではない。
 繰り返すが問題なのは、必要のない人が検査機関に殺到し、ほんとうに必要な人が検査を受けられないことである。救急車がいくらあっても足りないのと同じである。

 実態を見てみよう、当初感染者が少ないときは、PCR検査に対する陽性率は、せいぜい1~2%でしかなかった。そのときから、検査・検査のキャンペーンは性懲りなく続いてきた。
 いまでも、40%の東京都を例外として、全国平均ではPCR検査に対する陽性者は、10%でしかない。すなわち90%は、陰性である。90%は医者が間違っていたのである。

 陽性率が10%で、しかも医者が要求して検査できなかった人は相当数いるという。じつに90%をはるかに超える患者に対し、医者が誤診していたことになる。

 つまりマスコミは、医者が要求して検査を受けられなかったことばかりを強調する。
 だがその反対に、医者が検査を要求しても、陽性ではなかったほうが、圧倒的に多いのである。すなわちPCR検査は、検査員に感染リスクとムダな労力を背負わせただけでなく、検査を受けた人たちにまで、感染リスクを負わせてしまったのである(そのために感染者拡大した可能性は大きい)。

                 ガマの油

 もっとも、いまの東京のように陽性率50%以上になれば、さすがに事情は変わる。
 陽性率が高くなったのは、医者の腕が上がったからである。それなら、「遅い、高い、不正確」なPCR検査でなくても、医者の診断のほうがよいはずである。少なくとも、絞り込みの確率は高くなる。これからもっとよくなるので、PCR検査数はますます少なくてよい。

 精度5~70%のPCR検査に劣るような人は、医者になってはいけない。さらにCT検査を含めた医師の診断のほうが正確なら、いまのPCR検査はいらない。
 検査拡大を叫ぶ人は、どう考えても、韓・中国の検査キットの売人か、日本崩壊を狙う手先としか思えない。
 なぜ検査拡大が必要なのか。どこまでやれば気が済むのか。その場合、だれにどうやって検査するのか。いちどもまともな説明を聞いたことがない。


 では、PCR検査数はどれくらいが妥当なのか。
 次の機会ではそれについて、また品質管理の観点から考えてみる。
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