知りたい情報
*社会・哲学* > マスコミ、広報、ネット - 2020年04月28日 (火)
「浜の真砂は尽きるとも」、モンスターたちにとって、文句を言うタネは尽きない
昨日、あるワイドショー常連の専門家は、「東京都では、毎日発生する陽性者数とPCR検査数を公表しないから、実態がよくわからない」と批判していた。
もともとこの番組の制作もとは、政府批判が社是となっている放送局である。批判的な専門家を繰り返し登用しているのは明らかである。

しかし、「情報」のもとにあるデータならごまんとある。データを加工して、意味のあるものにしたのが「情報」である。いくら「専門家」と言えども、知りたい情報がすべて目の前にぶら下がっていると考えるのはおかしい。
現代は、あらゆる分野の専門家(専門家でなくても)たちが、いろいろなことを知りたがっている。すべての人が欲しいデータを、わかりやすいように加工して、すぐ目立つところにぶら下げておくなど、できるはずがない。
そもそも、TVなどで「情報が乏しい」などと声高に叫ぶ人たちは、自らデータや情報を集める努力をしたのであろうか。少なくとも、関連のデータやそれに近い情報など、探せばいくらでもある。それを必要に応じて収集・加工して、わかりやすく説明するのが専門家やコメンテーターではないのか。
そして、情報がないと言って政府批判する人たちは、情報が出されると、「操作している」、「まちがっている」などと叫ぶ。
「浜の真砂は尽きるとも」、モンスターたちにとって、文句を言うタネは尽きないのである。
昨日、あるワイドショー常連の専門家は、「東京都では、毎日発生する陽性者数とPCR検査数を公表しないから、実態がよくわからない」と批判していた。
もともとこの番組の制作もとは、政府批判が社是となっている放送局である。批判的な専門家を繰り返し登用しているのは明らかである。

しかし、「情報」のもとにあるデータならごまんとある。データを加工して、意味のあるものにしたのが「情報」である。いくら「専門家」と言えども、知りたい情報がすべて目の前にぶら下がっていると考えるのはおかしい。
現代は、あらゆる分野の専門家(専門家でなくても)たちが、いろいろなことを知りたがっている。すべての人が欲しいデータを、わかりやすいように加工して、すぐ目立つところにぶら下げておくなど、できるはずがない。
そもそも、TVなどで「情報が乏しい」などと声高に叫ぶ人たちは、自らデータや情報を集める努力をしたのであろうか。少なくとも、関連のデータやそれに近い情報など、探せばいくらでもある。それを必要に応じて収集・加工して、わかりやすく説明するのが専門家やコメンテーターではないのか。
そして、情報がないと言って政府批判する人たちは、情報が出されると、「操作している」、「まちがっている」などと叫ぶ。
「浜の真砂は尽きるとも」、モンスターたちにとって、文句を言うタネは尽きないのである。
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