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モンスター国民

 日本はワンチームどころか、国民がモンスター化してクレーマーチームになってしまった

 コロナ感染のおかげで、未曽有の大不況に入ろうとしている。すでにお客が激減し売り上げが無くなったり、休業要請で店を閉めざるを得ないところが続出している。収入が途絶えれば、生活が成り立たない。

 もちろん政府は、休業や減給に対し莫大な補償を考えている。すったもんだの末、国民一人当たり10万円配ることを決めた。そのほかにも、雇用調整助成金や、無利子・無保証の貸し出しなど、ほんとに苦しい人が困ることはないはずである。
 タダでもらえるのだから、多少の手続きがあるのは、当たり前である。

                金の成る木

 それにもかかわらず、TVのニュースショウやネットのコメントをみると、少ない・遅い・手ぬるいなど、批判の大嵐である。しかも休業補償まで要求する業界まである。自らのリスク管理不備を棚に上げ、恥知らずとしか言いようがない。必死に知恵を絞れば、生き残る道はいくらでもあるはずだ。

 それ以外でも、あちらこちらで不平・不満の大合唱が始まっている。休業要請などで仕事ができなくなったところはもちろん、医療従事者や食品売り場、マスク製造者などは、忙しすぎると文句をいう。真っ先に向かうはけ口は、政治家である。総理の言動やその身内、マスクの支給、箸の上げ下ろしにまで難癖をつける。現金支給をめぐってさえ、やり方がおかしいなど、不満のネタには際限がない。
 金融支援やPCR検査など、運用面の犠牲や不手際が出ると、そのわずかな例外をマスコミが増幅する。重箱の隅を針小棒大に取り上げ、国民のうっ憤に火をつける。

 日本はワンチームどころか、国民の多くがモンスター化し、悪質なクレーマー集団になり下がってしまった。ワイドショーなどで、口をとんがらしてキーキー喚くコメンテーターを見ると、思わずTVを張り倒したくなる。

                金ブタ

 日本国民は、感染症の恐怖で気が狂ったのであろうか。
 いっそのこと、イタリアのようにバタバタ死人がでれば、文句ばかりいう年寄りはいなくなる

 昨日の福井新聞1面では、清貧一筋に生きた澤木興道の「欲望を満たそうと心が乱れている人たちがあわれ」という言葉を紹介していた。まさにいまの餓鬼道日本社会を、うまく表現している。
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