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休校とイベント自粛

 世の中の半分は、政府が何をしても文句を言うから面白い

 総理の自粛要請以来、全学休校だけでなく、つぎつぎとイベントが取りやめになった。
 新型コロナの潜伏期間とされる2週間、国民が活動を自粛していれば、恐怖の潜在感染者があぶり出される。かれらはこれまで、知らず感染拡大に貢献していた。いったんその流れを止めておけば、感染拡大は抑えられるはず。

 私も関西旅行を予約していたのに、周囲の強烈な反対で自粛せざるを得なくなった。キャンセル料を払おうとしたら、「新型コロナならいらない」といわれた。こんな調子で、経済活動はガタガタである。
 活動自粛要請は、大恐慌より年寄りの人命を優先した愚策である。

 もちろん、突然の休校やイベント中止で、現場はてんやわんやである。
 学校が休みになると、学童保育が必要となり、その手配が間に合わない。それもできないところでは、仕事を休まざるを得ない。あちこちで不平・不満がマスコミを通し、報道されている。

               大合唱

 しかし、ブツクサ文句を言うのなら、休校しなければいい。自己責任で学校活動やイベントをやればいいのである。もともと少子化の地方では、ガラガラの教室で授業を行っている。学童保育より、はるかに感染リスクは低い。あくまでも要請だから強制力はない。死刑になるわけでもない。
 また、これだけ経済活動が停滞すれば、親があくせく働く場もなくなる。

 それこそ地域や組織の実情に合わせ、柔軟に対応すべきである。なにも全国一律にしなければならないことはまったくない。むしろ一律ではいけない。政府要請は、迷っていた人の後押しをするだけである。
 多くの自治体は、国が要請してくれたことで、都合の悪いところを責任転嫁でき、助かっているのではないか。

                 オーム返し

 このように世の中の半分は、政府が何をしても文句を言うから面白い。
 これまで、「総理が表に出て説明しないのは怪しからん」と言っていたマスコミも、昨日総理が記者会見したあとでは、「精神論だ」「中身がない」「読み上げているだけ」などと、ボロクソである。
 黒田氏が韓国人を例えた「パブロフの犬」が、日本のマスコミにも当てはまる。

 昨日の「正義のミカタ」でも、舛添元都知事は、総理の発信を、「一貫性がない」と言って、痛烈に批判していた。政府の要請が、最初のイベント自粛から始まって、全国一律の休校要請、そのあと批判が出れば柔軟対応と、コロコロ変わったことである。
 だが危機管理の基本は、状況に応じ「臨機応変」に対応することである(「臨機応変」と「戦力の逐次投入」は異なる)。最初から変えなければ、こんどは「柔軟性がない」と批判するに違いない。

                 引きつった笑顔

 この番組で舛添氏は、IOCの実力者やアメリカ民主党候補ブルームバーク氏など、世界的著名人との人脈を自慢していた。まさに虎の威を借るなんとかである。能力や人脈はともかく、彼には謙虚さがまったくない。都知事を追い出されたのも、この人間性が問題であった。再び票を集め政治家になることはない。政府批判のコメンテーターとして採用されることを目論んでいるのだろう。
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