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ネトウヨ

 ネトウヨ以外の国民は、いったい何を考えているのだろうか

 徳島大学の樋口教授が2017年に、首都圏の20~79才男女7.7万人を調査し、以下の①②③すべてを満たす人を、ネトウヨと定義づけたという(週刊東洋経済記事より)。

①排外主義的な傾向がある者(21.5%)
②ネットで政治的議論をするもの(20.2%)
③政治的な保守志向がある者(12.8%)
 この3つをすべて満たす者は、全体の1.7%だという。

 まさにこの3つすべて、私自身にあてはまる。
 ①について、私は在特会ほど極端な嫌韓・嫌中国ではない。だが、韓国のしつこさにはうんざりしているし、中国の覇権には警戒を怠ってはいけないと思っている。またこれ以上の移民は、日本文化を破壊し、治安の低下を招くと考えている。
 普通の考えだと思っていたら、これが21.5%しかいない。不思議である。 

 ②③については、まさに私が本ブログで書いている通りである。

                多面仏

 ネトウヨの多くは、一般には引きこもりの若者と思われていた。だが調査では、中小企業経営者、企業管理職、自営業者、農業者に多く、平均年齢は42.3歳で、71%が男性だったという。そこそこ、ものごとを科学的・合理的に考える層である。

 ただ、①②③を満たす者が、たった1.7%しかないというのは、信じられないくらい少ない。60人に一人である。2~30%はいるのではないかと思っていた。原発推進者を入れたらもっと減る。

 それだけ日本人は、政治について考えなくなってきたのであろうか。そういえば、国際学力到達度調査を見ても、日本人の読解力が急激に劣化している。もともと日本人は、論理的思考が苦手だとも言われていた。
 そうなると、ネトウヨ以外の国民は、いったい何を考えているのだろうか。
 何も考えていない?  そのほうが心配である。
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