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パラサイト家族

 この映画の人気が高まれば、日本の肺炎患者も並行して増えていく

 先日、映画「パラサイト」を観た。ソン・ガンホ主演の韓国映画である。
 ストーリーは、(ネタバレにならない程度に)
 『ソウル市街で半地下生活をしていた、貧乏な4人家族の息子が、友人の紹介で裕福な家の家庭教師となる。策略によってその豪邸の運転手や家政婦を追い出し、家族全員が代わりの使用人に収まる。
 主人一家が留守の夜、4人が居間で派手に飲み食いしていると、追い出した家政婦が戻ってくる。秘密の地下室で長年夫を匿っていたことから、両家族の争いがおきる。最後は豪邸の庭で、ド派手な修羅場の破局を迎える。』

 策略で使用人を追い出すなど、観る者を感心させるストーリーと、散りばめられたユーモアが絶妙である。正味2時間と少しの間、退屈せず見ることができた。


 物語だから、やや現実離れしている。
 あれだけ機知に富んだ4人家族が、半地下で貧乏生活をしているのは不思議である。 
 さらに、争いや修羅の場面で、容赦なく起こる傷害や殺人が生々しい。ハリウッド映画とは異なり、現実社会のすぐ延長と思うと、目をそむけたくなる。以前TVで観たソン・ガンホ主演の韓国映画も、同じような展開であった(あの時は怪獣であった)。噛みつきブラッシーの試合で卒倒するような人は観ないほうがいい(いつの話だ?)。
 その生々しさが、カンヌ映画祭で『最高賞』を獲得したのだと思う。

 もっとも私が、映画評論などできるわけがない。話半分と思ってほしい。
 私が映画館で映画を観たのは、20年ぶりくらいである。その頃の映画館は2・3本立てで、終わるまで4~5時間かかった(これも古い)。それからはほとんど観ていない。
 
               救命なのか   H28.11.13

 「パラサイト」の上映時間は、2時間以上ある。締め切った映画館の内部は、ウィルスや細菌の巣窟である。その中に新型コロナウィルスがいないはずはない。手すりや座席にはあらゆる細菌やウィルスが付着している。マスクしていても、そんなものでは防げない。無防備な人もたくさんいた。

 平日のお昼なのに、映画館は開始30分ほど前にはすでに50人ほど並んでいた。上映時には満員御礼である。14席×8列で定員112人(1回およそ15万円の売上?)で1日3回行う。劇場を出るとき、すでに次の客が集まっている。この映画館だけで、毎日300人以上集まる。全国では毎日5万人集客する。
 『パラサイト』の人気が高まれば、新型肺炎患者も並行して増えていく。
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