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厚底シューズ規制

 トップランナーのいない別府・大分毎日マラソンでも、サブ10選手が10人以上

 問題となっていたナイキの厚底シューズの着用が、条件付きながら、東京5輪で認められたという。世界陸連の規制では、靴底厚さ4㎝以下で埋め込みプレートは1枚に限るらしい。
 最近、長距離レースの記録が飛躍的に伸びたと思ったら、やはりそれなりの理由があった。昨年好記録を出したランナーは、ほぼナイキの厚底シューズを履いていた。

 もちろん靴に工夫をすることで、スピードアップすることは間違いない。
 それが、どこまでならいいのかは難しい。パラリンピックランナーや跳躍選手が使うカーボン製バネ義足は、いかにも早そうである。今でも健常者の世界記録とそん色ない。これを健常者に開放すれば、圧倒的に有利になる。

 靴の裏に車をつけたローラースケートならどうか。価格は、ナイキの厚底シューズより安い。車も弾力製品と同じ補助機能である。市販のローラースケートがだめなら、靴底に直径1ミリ(0.1㎜)の車輪を無数につける。これで訓練したら速くなるかもしれない。大きな車輪の自転車も自力走行である。車いすマラソンの方が健常者マラソンより速い。考え出したら、きりがない。
 どこかで歯止めは必要であった。
 一定の基準が示されたことで、メーカーは安心する。今後ランニングシューズの開発競争が起こる。

               ラムネ飲み競争

 その厚底シューズ全盛で開催された、昨日の「別府・大分毎日マラソン」の結果はどうだったか。
 トップランナーがいないレースなのに、サブ10(2時間10分を切る)選手が10人以上もでた。あきらかに圧底シューズが影響している。さすがに上位選手には、ローラースケートを履いた選手はいなかった。
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