新型肺炎対策
*社会・哲学* > 高齢化、医療、死生観 - 2020年01月30日 (木)
人間は放射線を適度に制御できても、ウィルスや細菌には太刀打ちできない
中国発の新型肺炎に対する最も効果的な対策は、世界に先駆けて、国民全体に感染させることだと書いた。最悪を想定し覚悟さえ決めれば、パニックにならなくて済む。いま最も恐ろしいのは、国民が錯乱して、罵り合い叩き合う阿鼻叫喚地獄に陥ることである。すでに始まっている。
ただいくら「じじいの決死隊」が張り切っても、政治的にこの政策を進めるのは難しい。目先の命が惜しい人ばかりだからである。中途半端に防疫に努めて、国内は混乱する。
そこで「常識的」な策として、個人のウィルス封じ込めを考えてみよう。
以下のようなことが考えられる
①免疫力をつける
花粉症やリウマチの人は、感染症になりにくい? 免疫が強いからである。免疫は訓練次第で強化される。訓練には活性酸素を取り入れる。それには、適度の運動や放射線を浴びる、微量の毒物を吸収するなど、いろんな方法がある。
ただ活性酸素も、過ぎれば細胞や遺伝子を壊す。さらに免疫が強すぎると、自分を破壊してしまう。インフルエンザに罹ったときの発熱や悪寒、体の痛みなどは免疫のせいである。ものはほどほどである。
②雑菌を大量に養う
腸内細菌をはじめ、雑菌を大量に体内に入れておけば、よそ者の菌やウィルスを村八分にする。あるいは取り込んで働きを抑える。それには、食器を洗わない、風呂に入らない、着替えをしないなど、不潔な生活を続けることである。
これも雑菌が増えすぎたり、変なのが混じっていると悪さをする。ほどほどにしたい。
③完全装備で菌の侵入を防ぐ
宇宙服のような防護を身に着け、外気と完全に遮断する。呼吸用のフィルターを多重にし、1時間おきに交換する。食事は完全殺菌したものを、チューブで吸い込む。
ただこの状態は、一生涯続ける必要がある。でないと、宇宙服を外した瞬間に、あらゆる細菌やウィルスに攻撃される。免疫力がつかないため、防護がなければ、あっというまに昇天する。
④人の手が触れるところは抗菌処理する
ウイルスは、人体から離れても2時間から、数日も感染力を持つことがある。とくにつるつる面の方が長生きするという。したがってドアノブや手すり、テーブル、食器など、人の手が触れる部分は、抗菌処理を施しておく。劣化ウランなど、長期間放射線を発する素材が適している。捨て場に困っている放射性廃棄物の有効利用もできる。
ただ日本では放射脳患者が、必死に抵抗する。
いずれの方法も一長一短あり、また心理的な抵抗もあって、現実には難しい。

ではどうするか。
じたばたしないことである。
そもそもウィルスや細菌は、人間の天敵である。人が増えすぎないように、全能の神が地上に遣わしたと考えればいい。
これからも、いつ正体不明の菌が人間を襲うかわからない。とくに、鳥がもたらすウィルスや細菌は深刻である。鳥インフルエンザが怖いのは、野鳥には国境がないため、自由奔放に世界中飛び回っているからである。人に移ったら直すことのできないウィルスや病原菌が、あっという間に拡散する。
せいぜいできることは?
そのウィルスや細菌の大敵は放射線である。放射線は、DNA分裂のタイミングで遺伝子を殺す。つまり増殖力の強いウィルスや菌ほど放射線に弱い。水鳥で有名なラムサールでは、年間50~200mm㏜の放射線地域で、野鳥が集まって羽を休め、体内微生物の調子を整えている。このように、日本にも放射線の強い安息地帯を作るべきである。とりあえず外国人旅行者は、はじめに10日ばかり宿泊していただく。強力なラドン温泉をたくさん作れば、外国人観光客が増える。
人間に放射線は制御できても、ウィルスや細菌は制御できない。
なにしろ地球は、5×10の30乗(世界人口×1兆×1億倍)という膨大な数の細菌と、その10倍以上ものウィルスに支配されているのである(Dorothy・H・Crawford氏による)。たかが人類が、その数と多様性に太刀打ちできるはずがない。
中国発の新型肺炎に対する最も効果的な対策は、世界に先駆けて、国民全体に感染させることだと書いた。最悪を想定し覚悟さえ決めれば、パニックにならなくて済む。いま最も恐ろしいのは、国民が錯乱して、罵り合い叩き合う阿鼻叫喚地獄に陥ることである。すでに始まっている。
ただいくら「じじいの決死隊」が張り切っても、政治的にこの政策を進めるのは難しい。目先の命が惜しい人ばかりだからである。中途半端に防疫に努めて、国内は混乱する。
そこで「常識的」な策として、個人のウィルス封じ込めを考えてみよう。
以下のようなことが考えられる
①免疫力をつける
花粉症やリウマチの人は、感染症になりにくい? 免疫が強いからである。免疫は訓練次第で強化される。訓練には活性酸素を取り入れる。それには、適度の運動や放射線を浴びる、微量の毒物を吸収するなど、いろんな方法がある。
ただ活性酸素も、過ぎれば細胞や遺伝子を壊す。さらに免疫が強すぎると、自分を破壊してしまう。インフルエンザに罹ったときの発熱や悪寒、体の痛みなどは免疫のせいである。ものはほどほどである。
②雑菌を大量に養う
腸内細菌をはじめ、雑菌を大量に体内に入れておけば、よそ者の菌やウィルスを村八分にする。あるいは取り込んで働きを抑える。それには、食器を洗わない、風呂に入らない、着替えをしないなど、不潔な生活を続けることである。
これも雑菌が増えすぎたり、変なのが混じっていると悪さをする。ほどほどにしたい。
③完全装備で菌の侵入を防ぐ
宇宙服のような防護を身に着け、外気と完全に遮断する。呼吸用のフィルターを多重にし、1時間おきに交換する。食事は完全殺菌したものを、チューブで吸い込む。
ただこの状態は、一生涯続ける必要がある。でないと、宇宙服を外した瞬間に、あらゆる細菌やウィルスに攻撃される。免疫力がつかないため、防護がなければ、あっというまに昇天する。
④人の手が触れるところは抗菌処理する
ウイルスは、人体から離れても2時間から、数日も感染力を持つことがある。とくにつるつる面の方が長生きするという。したがってドアノブや手すり、テーブル、食器など、人の手が触れる部分は、抗菌処理を施しておく。劣化ウランなど、長期間放射線を発する素材が適している。捨て場に困っている放射性廃棄物の有効利用もできる。
ただ日本では放射脳患者が、必死に抵抗する。
いずれの方法も一長一短あり、また心理的な抵抗もあって、現実には難しい。



ではどうするか。
じたばたしないことである。
そもそもウィルスや細菌は、人間の天敵である。人が増えすぎないように、全能の神が地上に遣わしたと考えればいい。
これからも、いつ正体不明の菌が人間を襲うかわからない。とくに、鳥がもたらすウィルスや細菌は深刻である。鳥インフルエンザが怖いのは、野鳥には国境がないため、自由奔放に世界中飛び回っているからである。人に移ったら直すことのできないウィルスや病原菌が、あっという間に拡散する。
せいぜいできることは?
そのウィルスや細菌の大敵は放射線である。放射線は、DNA分裂のタイミングで遺伝子を殺す。つまり増殖力の強いウィルスや菌ほど放射線に弱い。水鳥で有名なラムサールでは、年間50~200mm㏜の放射線地域で、野鳥が集まって羽を休め、体内微生物の調子を整えている。このように、日本にも放射線の強い安息地帯を作るべきである。とりあえず外国人旅行者は、はじめに10日ばかり宿泊していただく。強力なラドン温泉をたくさん作れば、外国人観光客が増える。
人間に放射線は制御できても、ウィルスや細菌は制御できない。
なにしろ地球は、5×10の30乗(世界人口×1兆×1億倍)という膨大な数の細菌と、その10倍以上ものウィルスに支配されているのである(Dorothy・H・Crawford氏による)。たかが人類が、その数と多様性に太刀打ちできるはずがない。
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