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新型肺炎の流行

 日本に最悪の事態が起こっても、パニック地獄や核攻撃を受けるよりましである

 中国発の新型肺炎患者が、急拡大期に入った。
 今朝のニュースでは、患者数が5000人以上、すでに死者100人を超えた。日本でも、6人の患者が発見されている。公表数は氷山の一角であり、実態はその数百倍の可能性がある。
 ちなみに、2002~3年に流行したSARSでは、8422人が感染し916人が死亡(致命率11%)した。また、2012年に流行したMERSでは2254人が診断され、800人(致命率30%)が亡くなっている。

 発祥の地である武漢は、ひどいことになっているようだ。
 列車や航空機など交通は遮断され、人々は屋内待機である。通勤・通学もままならない。深刻なのは、食料などの物資が底をつきかけていることである。なにしろ武漢は、1100万人の大都市である。インフラが遮断され、食料が無くなったら多くが飢え死にする。

 SNSでは真偽不明の情報が拡散されている。映像によると、武漢市の病院は満杯で患者の受け入れができず、重症患者が路上でバタバタ亡くなっている。ガセネタが拡散され、日本でも潔癖症患者を中心にパニックが始まった。これからは、感染症で死ぬより、パニックのため錯乱死するほうが増える。罵り合いはもう始まっている。みっともないのは放射脳患者と同じである。

 発生地である武漢からは、じつに500万人もが逃げ出し、世界中に散らばった。SARS以上の拡大は避けられない。日本に広がるのは時間の問題である。すでに制御不能になっているはず。

                ゾンビ軍団

 そもそも、この新型肺炎はどの程度怖いのか。
 日本で起こる、最悪のケースを考えてみよう。
 もし日本人すべて1.2億人が感染し、致死率を3%とすれば、日本で亡くなるのは360万人である(10%なら1200万人)。死亡するのは90%以上高齢者なので、この段階で日本から老人が激減する。そのあと日本人は、新型肺炎に対する免疫力が備わる。
 ここまで最悪を想定すれば、覚悟は決まる。

 他の国はおっかなびっくりで、移動制限や休校、企業活動を停止している。それをしり目に日本は、いち早く経済活動を再開することができる。しかもそのときは、高齢者に対する介護負担を大幅に軽減できている。
 新型感染症はこれまで5年に一度あった。数回これを繰り返せば、日本は大きく構造転換する。まさに茹で蛙の日本に、熱湯をぶっかけたといえる。

 これは戦争である。パニックにならなければ、必ず勝てる。
 すなわち積極的に病気を受け入れた国は発展する。収束しようとするから失敗する。幸い今度の新型肺炎は、子供・年少者は罹らない。高齢大国日本の強みを活かすときである。北朝鮮の核攻撃を受けるより、はるかにましである。

 したがって我々高齢者は、日本に新型肺炎を早急に普及させることに、全力を尽くすべきである。「じじいの決死隊」、最初で最後の大仕事である。
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