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線虫でガン検査

 検査が精密になれば、ほとんどの人は陽性になってしまう

 尿の検査による、画期的なガン検査法が開発中である。人の尿に大量に泳がせた線虫がガン細胞に群がり、その状態を観察することでガンかどうかわかるのだという。
 それ以前には、血液検査だけでガンの有り無しがわかる検査法も存在している。

               必死の救命行為 H28.11.13
 
 しかし、こんな検査が実現するのであろうか。
 検査が精密になればなるほど収拾がつかなくなる。いずれの検査でも、どの部位がガンに犯されているかは判明できないからである。もし尿や血液検査でガンとわかったら、全身くまなく調べていく必要がある。

 多かれ少なかれ、人の体にはガン細胞が宿っている。甲状腺ガンのごとき、がんもどきもある。とくに高齢になると、一か所や2か所ではすまない。つまり、精密に測定できる検査であるほど、ほとんどの人は陽性になってしまう。これでは意味がない。
 
 したがって、これら簡易精密検査が実現するとしても、対象は限定的であろう。
 人は必ず死ぬ。別な病気や老衰で死ぬまでの間に、その細胞が致命的になるまで増殖しなければいいのである。
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