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悪ふざけ写真(8月7日)

 どうせなら新しいアイデアで、もっと気の利いたことをやったらどうか

 今年に入って、飲食チェーンなどで店員が悪ふざけをし、撮影した写真をツイッターやフェイスブックに公開する行為が相次いでいる。正確には、ニュースで大きく報道されるようになった。
 行為そのものは、「アホ」としか言いようがなく、理解に苦しむ。実際、その行為の店員は解雇され、店舗は謝罪に追われる。休業した店も多い。これがきっかけで、倒産、廃業に至ることもあり得る。
 関連した事件では、今年の初めUSJなどの遊園地で、若者が裸で大騒ぎしているのを、自ら公開していたのを思い出す。

 あの遊園地の大騒ぎについては、ただの若気の至りだと思うし、大人が目くじらを立てることだとは思わない。飲食店での不潔行為にしても、最近始まったことではないはずだ。これが広がってしまったのは、情報拡散ツールが普及してきたからである。ツイッターやフェイスブックさえ使えれば、誰でも簡単にいろんな情報を発信できるし、知ることができる。

 アメリカは銃があるから、簡単に人を殺せる。いまは世界中に情報ツールがあるから、簡単に嫌がらせができる。飲食店での不潔行為にしても、単に目立ちたいか、店を困らせたいと思っただけであろう。それが思った以上の殺傷力となってしまう。これから、ますます情報発信のツールが便利になると、軽い気持ちで行ったいろんな行為が、取り返しのつかないことになってしまう。

 ただ、今回のような店員悪ふざけが増えたのは、ネットも含めたメディアが、何度も取り上げたからである。同じような行為をすれば、また取り上げてくれる。とりあえず目立つことができる。それをまたメディアが取り上げる。真似をする・・自己増殖である。だから一番いいのは、騒がないことである。

 そして考え方を変えれば、日本には真似するしか能がない人が増えてしまったのである。こっちのほうが情けない。どうせ悪ふざけをするなら、新しいアイデアで、もっと気の利いたことをやったらどうだ。それが若者だと思う。(もっとも、新しいことで気の利いたことをやっても、誰も注目してはくれないだろうけどね。)
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