FC2ブログ
RSS

ローマ教皇のお言葉

 核兵器廃絶の演説を、核を持っていない日本でやっても意味がない

 カトリック教会のフランシスコ・ローマ教皇が来日し、(報道で見る限り)日本中で大歓迎を受けている。昨日は長崎と広島を訪問し、核兵器廃絶に向けての演説を行った。

               キノコ雲

 しかしキリスト教こそ、西欧が南米・アジアへ植民地支配を行うための地ならし先陣だった、と学んでいるわれわれにとって、複雑な思いである。
 中世以降キリスト教宣教師は、各地を訪れてひたすら平和を念じ、武装解除を求めてきた。ほとんどの地域住民は、ころりと騙され、欧米列強のなすがままにされた。武器を持たず、平和経ばかり唱える人など、蹂躙するのは簡単である。

 もちろん宣教師はそんなことはおくびにも出さない。侵略された方も、そのことに気づいていない。欧米は自らの非道さをオブラートに包むのに、年季が入っている(温暖化防止もその一つ)。秀吉は、そのキリスト教の正体に気づき、過剰とも思える迫害を行った。そのため日本は、辛うじて西欧の植民地支配を免れたともいえる(何をまちがったか米国の支配下にある)。

 こんどの教皇の核兵器廃絶演説も、核を持っていない日本でやっても意味はない。近隣の北朝鮮はもちろん、韓国でさえ核武装論が現実味を帯びてきている。こんな時期だけに、日本の核武装をけん制することで、日本を骨抜きにしようとしているように思える。
 いま、無邪気にローマ教皇を歓迎している人々を見ると、「アホかいな」と思う。
スポンサーサイト



トラックバック
トラックバック送信先 :