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大嘗祭は重要な儀式

 いくら税金を遣ってもかまわないし、そのお金が天下に回ることで国民が豊かになる

 大嘗祭が行われた昨日、東京で反対集会があり、主催者は「たった一晩の儀式のために27億円もの税金を遣うのは怪しからん」と訴えたという。「インチキ大嘗祭」などのプラカードを掲げ、「神様ぶるな」「税金返せ」などと声を上げていた。(11月14日朝日新聞デジタルより)
 これだけ堂々と反対行動をして、大新聞に好意的に取り上げられていながら、「天皇制反対の声を上げにくい、息苦しい状況が生まれている」と文句を言うのが不思議ではあるのだが。

 またそれに先立って、「即位儀式は憲法の政教分離規定に違反する」として、各宗派のキリスト教団体関係者が、国会内で反対の記者会見を行った。

 たしかに、ほんのいっときのため巨大な神殿を建てたり、豪華な什器や各地の食物を数多く揃えるのは、われわれ貧乏人からみたら、勿体ないと思う。だから、そんな「ムダ」なことに27億円もの税金を遣うのはとんでもない、と主張する人がいてもおかしくない。

               玄武稲荷祭りH26.3.23

 しかし大嘗祭は、両陛下が古式にのっとり、国と国民の安寧や五穀豊穣を祈られる、一代一度の重要な儀式である。ある程度の国民が、27億円以上の価値があると思えば、止めるわけにはいかない。YAHOOのコメント欄「いいね」の割合を見ても、8~90%は大嘗祭に賛同している。税金の使い道としてこれ以上ふさわしいものはないはずである。
 27億円の大嘗祭がムダなら、沖縄の首里城を何百億円かけて修復するほうが、よほどムダではないか。いくら再生しても、また火災消失したら、賽の河原である。それに一瞬で消える花火はどうする。

 また、ある人にとってどんなつまらないことでも、一部の人がお金を払って欲しいと思うモノやサービスが生まれ、増えていけば、社会が豊かになる。それが経済成長である。だから80%(30%でもいい)もの日本人が反対しないなら、いくら税金を遣ってもかまわない。そのお金が天下に回ることで、国民が豊かになるのである。それこそ五穀豊穣である。


 さらに、大嘗祭が憲法に違反しているかどうかは関係ない。微妙なら憲法を変えればいい。ルールは守らなければならないが、常に見直さなければならない。
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