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台風の影響

 ラグビー台風も災害と同じで、しばらくすると忘れてしまう

 国交省は、こんどの台風19号大雨によって、関東以北7県の47河川66カ所で、堤防決壊を確認したと発表した。堤防を超えた河川も、国管理で22河川、都道府県管理で194河川にも及ぶ。その他、土石流やがけ崩れなどの土砂災害は、140カ所にもなった。確認された死者は60名を超えた。
 洪水による浸水は、東北大震災の津波に匹敵するのではないか。

 濁流の浸水で始末に負えないのは泥である。福井豪雨や東北大津波では、建物内にびっしり詰まった汚泥の除去が、きわめて困難であった。ひたすら人力での泥掻きしかない。むかし1日でへとへとになった。膨大な人手と時間を要する。それに、泥が詰まったまま乾いてしまったら、目も当てられない。さらに数倍の人手を要する。泥掻きはここ1~2か月の勝負である。
 まさにボランティア、とくにじじいの決死隊の出番である。「まずまずに収まった」と言う2階氏を批判する暇があるなら、みんなで泥掻きに行ったらどうか。

               泥まみれの大根 H28.11.20

 洪水被害は、あらかじめ分かっていたのに、防げなかった。どんなものも、攻撃より防御は100倍難しい。完璧に防ごうと思ったら、景色が変わるくらいの堤防建設が必要になる。それこそ日本が日本で無くなってしまう。これからも、ある程度の被害は覚悟しておくべきである。

 そして、日本のプロスポーツ界の台風は、ラグビーである。秋風ともに日本に上陸し、猛威を振るい始めた。ルールを知らずに試合を見ても、その力強さと迫力に熱くなる。つぎつぎと強豪に競り勝つところが日本中に感動を与えた。迫力はサッカーの比ではない。プロ野球日本シリーズやサッカーワールドカップ予選など、めっきり影が薄れてしまった。

 もっとも、ラグビー台風も災害と同じで、しばらくすると忘れてしまうのであろうか。
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