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MGC大会

 オリンピックでメダルを量産するには、野球への過度な集中をなくすことである

 今日、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)が行われ、男子は鈴木選手、女子は前田選手が優勝した。とくに男子3選手の終盤の競り合いは、みごとであった。むかし瀬古選手が、最後のラストスパートでイカンガーに勝ったことや、円谷選手が競技場の中でイギリス選手に抜かれ3位になったことを思い出す(古すぎる?)。

 そういえば、今回のような日本人だけのマラソンを見ることは、めったになくなった。このところマラソン中継では、アフリカ勢が圧倒的な強さで、日本選手はせいぜいそのおこぼれを拾う程度であった。レースの優勝者タイムも今回、男子が2時間11分28秒、女子は2時間25分16秒で、オリンピックでメダル争いをするには、2~3分足りない。絶望的な差である。

 これは、日本人選手の努力が足りないというより、先天的な遺伝子能力の差であろう。シェパードと柴犬が競争するようなもので、いくらスーパー柴犬が頑張っても、同じだけ頑張ったスーパーシェパードに勝てるわけがない。身体能力で劣る日本人がこれまで勝てたのは、たくさんある競技の中で、隙間を狙っていたからである。

                競争 r1.5.09
 ではどうするか。
 遺伝子的体力差のある日本人が勝つには、競技人口の少ない種目に絞る。
 また、野球への過度な集中をやめなければならない。今のように、日本で運動能力の高い人がほとんど野球界を目指すようでは、あとはカスしか残らない。
 それでも他のシェパード国が同じことをしたら、勝ち目がない。
 したがって日本人は、体力を活かすことより、もっと頭とセンスを活かす競技に専念すべきだ。

 ただ国歌斉唱は、女子高校生にやってもらったほうがいい。今日のレース前に歌ったコブクロの君が代は、声が上ずって、いつ途切れるか、聞く人を不安のどん底に落とし入れた。素人なら失敗しても大目に見られるが、本番でプロがドジったらハラキリものである。
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