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戦争で取り戻す

 国会議員のなかに丸山氏のような意見がまったくないほうがおかしい

 先日、N国党に入ったばかりの丸山議員が、韓国に不法占拠されている竹島を「戦争で取り返すしかない」とツィッター発信し、顰蹙を買っている。彼は今年の春酔っ払って、「北方領土を戦争で取り戻す」と言って、維新から追い出されたことがある。こんどのツィッターでは、またかとあきれ返っている人もいれば、思いが変わっていないのは頼もしいという人もいる。
 それでも今のところ批判の声が大きい。ネットでは、つぎのような声が上がっている。

≪国民を戦争に向かわせることが正しいと考えているのなら、非常に愚かだ。犠牲になるのは彼ではない≫
≪しかたなく、戦争という手段以外に解決策がなくなったその時は、一番先頭は丸山議員が行くのがスジでしょう≫
≪丸山議員は、このような発言はせずに内心に留めてほしいと思います。もし、日本側が先陣を切った場合、国際世論は韓国側に流れていく≫
≪戦争をするしか無いという、安易な発言をすること自体が、成熟した大人、ましてや、国を代表する政治家が使うことに、とても情けなく思います≫
 相変わらず、こんな発言そのものをするな、という意見が多い。

               軍隊犬

 しかし国会議員で、丸山氏のような意見が、まったくないほうがおかしい。泥酔した北方領土のときと異なり、今回は一般人で、丸山議員に賛同する人が2~30%いるのではないか。

 日本が戦争への選択肢を無くしていることが、日本の外交を弱体化させ、他国の過激行使をエスカレートさせているからである。韓国議員が竹島へ不法侵入したときも、日本には交戦権がないので強く警告を発することができなかった。韓国はさらに、対馬を虎視眈々と狙っている。ロシアは北方領土にミサイルを持ち込んで要塞化し、中国は尖閣から沖縄に食指を伸ばそうとしている。

 もちろん戦争発言したからといって、直ちに戦闘になることはない。ただちに武力を行使すべきでないことは、丸山氏も分かっている。それでも、国会議員の一部に交戦を主張する人がいるから、相手にプレッシャーになる。100%平和主義者ばかりでは、民主国家は成り立たない。

 さらに現実問題として、近い将来、戦闘行為が必要になる可能性がある。
 具体的には韓国が崩壊する時である。そのときこそ韓国が、西側陣営に残る唯一のチャンスである。北鮮や中国、もしくはロシアは、韓国を虎視眈々と狙っている。これらに飲み込まれてしまえば、もうなすすべがない。

 それでも、ツィッターひとつでこれだけ炎上するとは、丸山議員の影響力も増大してきたのではないか。賛同者も増えてきた。戦争肯定者は10~20%もいれば十分である。過半数になる必要はないし、なってはいけない。

                いわざる

 そして今回の出来事は、日本における言論の自由の限界を示している。なぜ日本の言論の自由度は韓国より劣り、先進国でも下位にあるのかが分かる出来事である。

 それは丸山議員のような、ある方向での発言は、必ずバッシングされるからである。そういえば先日、TV番組「ゴゴスマ」で、韓国人への「ヘイト」発言によって、番組が存続の危機に立っている。また、週刊ポストが「韓国なんて要らない」と特集を組んだことで、謝罪することになった。昨年は月刊誌「新潮45」が廃刊にまで追い込まれた。名古屋では、展示会が中止になったこともある

 すなわち日本が、「言論の自由」で名誉ある地位を得たいと思ったら、現役政治家が発言することは、許容しなければならない(反対意見を言うのは別)。少なくとも最大権力者のマスコミは、発言を封印してはならないのである。
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