FC2ブログ
RSS

TPP参加(7月30日)

 結局これも、大山鳴動して、何も決まらない?

 日本は、マレーシアで行われたTPP協議に、7月23日から参加した。ところで、このTPPは、秘密交渉であり、どの国がどのような主張をしているのかを、公にすることができないという。口外した国は退場を求められる(逆に言えば、退場しようと思ったら内容をばらせばいいのか?)。
 ということは、何がどうなっているのか、最終的に決着がつくまで、ほとんどわからないということである。そうしなければ、あらゆる利権団体が口を出し、収拾がつかなくなるからだそうだ。

 しかしこれでは、ものごとが決まってからしか、対策を打てない。日本の最大の関心事であるコメの自由化も、交渉の進展がわからないということである。これでは、各国も困っているのではないか。
 TPPは、今年いっぱいでの決着を目指しているというが、どうも怪しくなってきた。

 WTOが事実上分裂したように、TPPのような多国間協議は、複雑な利害関係が絡んで、決まるものも決まらない。もし、今年いっぱいに決まるとしたら、相当強引な内容になっていると思う。結局これも、大山鳴動して、何も決まらないのではないか。

 そうすると、今まで国論を2分してワイワイやっていたことは、いったいなんだったのか(評論家は儲かったに違いないが)。何も決まらず、「茹で蛙」状態だけが進んでいく。
 どのみち日本は、開き直るしかない。あがったものを国会で徹底的に議論して、だめなら脱退するだけだ。
スポンサーサイト



トラックバック
トラックバック送信先 :