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逆走した列車

 原因がわかるまで運行停止などやっているから、日本はどんどん後進国になる

 先日、横浜市の無人運転車「シーサイドカー」が、逆走事故を起こして車止めに衝突、14人が重軽傷を負った。運行会社の記者会見では、「駅と車両の双方にある自動運転の装置どうしが信号をやり取りする際、不具合が生じた可能性があると」いうことであった。

 普通なら「逆走」という、異常事態を防ぐため、何重にも安全のためのインタロックを施しているはずである。運行会社社長は、「原因はわからず、運転の見通しも立っていない」と言っており、まだ自動運転での再開の見通しは立っていない。

            汽車

 しかし、事故があったからといって、運行を長期間停止する必要はない。
 もちろん原因究明は必要であるが、今回の場合「逆走」しないよう安全装置をつけることなど、ソフト面ハード面いずれも可能である。もちろん、まだ起こっていない「正面衝突」に対しても同じである。その対策さえすれば、原因究明はじっくり行えばいい。ほんとの原因などだれもわからない。わかったとしても仮説にしか過ぎない。

 根本原因がわかるまで運行停止などという、バカことをやっているから、日本はどんどん後進国になる。ゼロリスなどどこにも存在しない。おそらく代行のバス運転の方が、事故リスクは高い。自動運転で事故があったと言っても、人間の運転よりましである。人は必ず間違う。かってえち鉄は、短期間に2回も正面衝突事故を起こした。


 懸念されるとしたら、システムのハイジャックによる暴走である。ハッカーによるテロなら、事態は深刻である。それこそ技術のいたちごっこで、防ぎようがない。それでも安全面だけ別回路でブロックしておけば、リスクは一桁少なくなる。これから普及するであろう、車の自動運転も同じである。
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