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丸山議員の謝罪

 日本では、だれも本気で北方領土を取り返そうとしていないことがわかった

 日本維新の会の丸山議員の発言が、物議を醸している。北方四島ビザなし交流の訪問団の一員として国後島を訪問したとき、元島民男性に対し、北方領土は「戦争しないと、取り返せない」などと発言し、トラブルになったという。

 丸山議員の言うことは、まさに正論である。戦争は、いまの硬直状態になった北方領土問題を解決するための最良の手段である。国会議員の一部にでもこういう発言のできる人がいたということは頼もしい。なによりロシア自身が、「戦争で奪った領土は戦争によってしか返還できない」と言っており、そのことに日本人だれも答えようとしていない。
 いまのようなへらへら外交で、埒があくわけないことはみな知っている。日本人はみな、ポリティカルコレクトネスに凝り固まった、うわべだけの正義感しか持たなくなってしまった。

                じじいの決死隊 H30.7.28

 残念ながら丸山議員は、そのあと謝罪会見を開いて謝罪してしまった。きれいごとを言わなければ、党派を除名される。そうなると、次回の選挙のときの資金がもらえなくなる。だから国会議員は、ほんとうのことを言ってはいけない。日本には言論の自由がないと言われる所以である。
 そしてこのことで、日本人は誰も本気で北方領土を取り返そうとしていないことがわかった。

 戦争はだれしも嫌いである。たくさんの人が惨殺される。
 しかし、厭なこと嫌いなことと悪いことはまったく異なる。ある基準に照らせば、戦争が善となる場合がある。理想的な戦争は、人が増えすぎてこのままでは共倒れになるときに起こる。まさにトロッコ問題の究極が戦争である(そもそも家畜を平気で殺す人間が、人を殺すなというのは、どう見ても自分勝手である)。

 繰り返すが、本気で北方領土を取り返そうと思ったら戦争しかない。その覚悟を抜きにしていくら返還を叫んでも、単に既得権の維持と問題先送りにしか過ぎない。いまの状態は、自らゆで蛙になることを選んだ結果なのである。


 追;
 このあと丸山氏は、維新の会から除名された。この際、全国区から出馬したらどうか。必ず1票入れる。日本に一人くらい、酔っぱらって正論を吐く議員がいたほうがいい。少なくとも、いつも反対するか、毒にも薬にもならないようなことばかり言っている議員より、よほど存在価値がある。
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