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相続手続き②

 私が亡くなるときまでには、もっと合理化されているといい

 昨日、相続手続きの第一歩として、市役所に、相続人確定書類を貰いに行った。被相続人(亡くなった父親)の戸籍謄本(生まれてから死ぬまで)、それに私ともう一人の相続人の戸籍謄本、住民票、印鑑証明書である。これだけあると、窓口に出す申請書を書くのが大変である。そのうえ代理の委任状も必要で、住所・名前・生年月日を、繰り返し延々と記入する。ときどき間違えるので、30分以上かかった。

 むかし起業したとき、社員の社会保険事務所に出す申請書を書くのにうんざりし、社会保険労務士に依頼したことを思い出した。とにかく、いくつもの用紙に、住所・名前・生年月日を手書きで記入するバカらしさには辟易した。それ以来、司法書士や労務士は、住所・名前・生年月日を正確に書くことが仕事かと思っていた。

              茹で鼠

 ところが、亡くなった父親(被相続人)の戸籍謄本は、まだ発行できないと言われてしまった。先月23日に死亡、25日に死亡届を出したあと10連休に入ったため、その間役所は何もしていなかった。つまり、まだ戸籍から抜けていないのである。いつになるか聞いたら、あと10日、16日までかかるのだという。たしか、年金のストップは死亡届と連動していた。マイナンバー制度でも、役所のオンラインは中途半端である。
 その代わり、記入のアドバイスや窓口の人は懇切丁寧なので、文句を言うことはできなかった。

 じつは役所に行く前に、自宅におむつセットが届けられた(もちろん引き取ってもらった)。寝たきりになりそうだった父のため、介護保険を利用し2~3カ月前に注文したものである。普通に購入したら、5000円以上するのが、1000円足らずで買える。安くなるのはいいのだが、手続きに時間がかかったらまったく意味がない。そういえば、要支援、要介護認定にも1か月以上かかり、その間に症状はどんどん悪化していた。
 これほど遅いのは、できるだけ保険を使わせないための遅延戦術なのであろう(食べ放題、飲み放題のシステムと同じ)。
 私が亡くなるときまでには、もっと合理化されているといいのだが。
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