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高齢者の運転事故

 事故の責任は運転者と同じくらい、自動車メーカーにある

 また、高齢者の運転による死亡事故が発生した。東京池袋で、87歳男性が運転する乗用車が暴走し、横断歩道で歩行者1人、つぎの横断歩道までに9人をはねた。その後、交差点から出てきたごみ収集車と衝突したという。この事故では10人が怪我、そのうち3歳の女の子と30代母親の2人が心肺停止で病院に運ばれ、その後亡くなった。そのほか重傷者が数名で、87歳運転者も病院に運ばれている。

 現場写真を見ると、最後にぶつかったゴミ収集車がひっくり返り、運転車のフロントはグシャグシャに潰れている。これは相当なスピードが出ていた。
 まだ原因は良く分からないが、これまでの高齢者の事故の原因内容から見て、アクセルとブレーキの踏み間違い、あるいは運転中に意識がなくなったのであろう。先月私が被害を受けたときも、相手の老人が運転中、意識を無くしたからであった。
 このように、身の回りで高齢者の事故が増えている。

              事故② H31.3.18

 現実には、16〜24歳の若者が事故を起こす確率は、65歳以上の中高年層の2倍を超している。高齢者の事故の割合が高まっているのは、高齢者の数が大幅に増えたからである。だから高齢者の事故は目立つし、年寄りが若者や幼児を痛めつけることは、社会的に受け入れがたい。

 また、若者が起こす事故と、高齢者の事故では本質的な違いがある。若者の場合、勢い余ったもので、高齢者が起こす事故は衰えからくる。だから若者の事故は、矯正・訓練すれば防げるが、高齢者は運転を辞めるしかない。或いは、自動車の方で安全装置を設ける。
 私自身も事故に遭ってから、自分が加害者になることを考え、自動ブレーキ付きの車を購入した。

 ほんとは、事故の原因は運転者と同じくらい、自動車メーカーにあるはずである。人は必ず間違う。ぶつからない車、ぶつかっても相手が怪我しない車をつくるのが、メーカーの務めではないか。高額な自動車税はどこに消えていたのか。そのような声が全く起こらないのが不思議である。技術的には容易な自動ブレーキ車でさえ、やっとこさ標準装備された。
 いまでも日本だけで毎年3000人、多いときは1万人以上亡くなっていた。こんな殺人マシンを平気で許容し、圧倒的に死傷事故の少ない原発を拒否するのも大きな矛盾である。
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