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 機能だらけの商品がなぜ売れているのか、スマホ音痴の私には見当がつかない

 先日の貰い事故の件で、先方の保険会社(偶然にも私の保険会社と同じ)との交渉を行った。100%相手の責任なので、少なくとも原状回復分の補償は受けられると思っていた。
 つまり保険会社の支払う金額は、まず修理の見積もり約50万円。その間のレンタル車料金1か月分20万円である。それに、仕事の遅れた分10万円。あわせて80万円。これが原状回復である(左手の親指が今もおかしいが、あまり被害者面したくない)。

 だが交渉しても、現実はその半分である(黙っていたらその半分、壊れた車の中古車査定分だけ)。実際には新車に代えたので、かなりの出費になってしまった。保険会社にとっては、車を修理して70万円(修理代+レンタカー)払うより、かなりのコストダウンである。
 
 今回、自動車保険の対象になって、その理不尽さとわかりにくさに驚いた。
 もともとこの会社の保険金は高い。車両保険抜きで4万円近い。これを40年以上支払っているから、150万円。まだまともな恩恵に預かったことはない。これを機に、格安保険金への移行を考えてみたい。どうせまともなサービスが受けられないなら、安いほうがいい。

                田吾作

 保険に限らず、商品やサービスは簡単な方がいい。
 ヒット商品の多くは、説明書がなくても操作できる。スマホも、表示に沿ってタッチしていけば、なんとなく操作できてしまう。膨大な説明書がついていたら、とてもついていけない。一昔前の携帯電話には、分厚い説明書がついていた。この前購入した自動車にも、厚さ3㎝ほどの説明書がついている(いったん買ってしまった車は使わざるを得ない)。

 商品に、機能をつければつけるほど消費者は離れていくという。
 使いやすいのは、単機能の製品である。それでは寂しいから、今は「1+2」の機能商品が売れる。シャープペンシルなら、赤と黒のボールペンつき。それ以上の色は余計である。まして、時計やラジオ、照明つきのボールペンは、何が主役かわからない。

 あるネット調査では、1万人余りの回答から「使っていない機能が多い家電」について、32%が「スマホ、携帯」で、「電子レンジ」が24%であった。多くの人は、使わない機能が多い製品ほど、購入して失敗したと感じている。

 もっとも現代は、何が売れるかわからない。スマホのように、機能だらけの商品がなぜ売れているのか。スマホ音痴の私には、皆目見当がつかない。
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