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廃炉処理

 目の前の作業を確実にこなしていくことが経済活動を促進し、技術資源の蓄積にもなる

 東京電力は15日、福島第1原発3号機使用済み燃料の、プールからの搬出作業を始めた。最も危険視された4号機からの搬出は終わっていたが、炉心溶融を起こしたプールからの搬出は初めてである。3号機のプールには556本の使用済み燃料が保管され、廃炉を進める上で大きな障害となっていた。予定から4年以上遅れているという。

 今月中に、取り出し容易な未使用燃料7体を別のプールに運び入れる。その後で、作業が難しい燃料取り出しを行う。困難な作業なら数回は失敗する。そのときは、メディアや心無い人たちの中傷を跳ね返していただきたい。計画から遅れているとはいえ、確実に進んでいる。これまでだれも行ったことがない未知の世界である。失敗を重ねることで、これからの原子力開発に向け、きわめて貴重なノウハウが蓄積される。
 現場で実際に作業する人、指示する人、作業環境を整えた人たちを応援する。


                子どもサル

 そして、誰が何と言おうと、原子力の開発・普及は、もっと進めなければならない。宇宙船地球号は、核エネルギーのE=mc2という、圧倒的効率性を有効活用すべきである。核燃料の開発をやめたら、100年後の100~200億の人類は生きていけない。これは科学的原理的に自明である。その選択肢を奪おうとする者は、鬼か悪魔である。その悪魔を放射脳病がつくっている(悪魔は詐欺師と同じで一見やさしい)。現代の先進国は、未来人類を殺す放射脳病を治すことに、全力をあげる必要がある。

 ともかくいまは、目の前の作業を確実にこなしていくことである。
 このことが経済活動を促進し、技術資源の蓄積にもなる。
 現場では様々な役割を持った人が一生懸命やっている。それをどこ吹く風で見ている私たちには、誰が悪い、遅い、見通しが甘いだの、とやかく言う資格は無い。ここまでやってくれた方々に感謝したい。
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