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WTOで敗訴

 韓国に輸出するのをやめて国内流通を促進してもらいたい

 WTOの上級委員会は、東北の水産物に対する韓国の輸入禁止が不当と認めた一審判断を取り消した。最終的な結論である。理由は、放射性物質の潜在的なリスクに関する考えが不足した一審の評価に問題があったからだという。一審では原発事故があった周辺の海洋環境や韓国が許容できる放射能量を考慮しなかったとし、自然界に存在する放射性物質の検証も欠けていたと指摘したらしい。

 これはまさに、「理」が「情」に負けた瞬間である。あるいは、背景に怪しげな魑魅魍魎が暗躍していたとしか考えられない。WTOのいい加減さが証明された。
 東北の海産物を扱う業者は、大きな打撃である。TVでは、ホヤ貝を採取している漁業者のがっかりしている姿が映し出されていた。2016年には、宮城県で生産されたホヤ1万3200tのうち約6割(7600t)が焼却処分されたという。

              悪霊の憑いた放射脳患者のお祓い

 そこでこの際、海産物を韓国に輸出するのをやめ、国内流通を促進してもらいたい。「ほやほや学会」という、福井県にゆかりのありそうな愛好団体もある。もしほんとに放射能を含んでいるなら、それを食べることで健康寿命が延びることを、身をもって実践すればいいのである。放射線で貝の毒が消滅し食中毒も減る。

 ホヤは、海産物らしい香りが強く、ミネラル分が豊富である。5つの味(甘味、苦味、塩味、酸味、うまみ)を兼ね備え、海のパイナップルともいわれる。独特の風味が酒の肴として好まれ、刺身や酢の物、焼き物、フライとして調理され、塩からにも加工される。

 そんないいものをこの年に至るまで、まだ食べたことがない。日本人の私でさえ食べたことのない高級海産物を、なぜ韓国に輸出しなければならないのか。ピンチはチャンスである。これからは日本人のわれわれが、日本産の高級海産物を手軽に食べられるようにしよう。
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