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失言大臣

 重箱の隅をつつき回る頭のいい人たちのおかげで、惜しい大臣をなくしてしまった

 ユニークな失言大臣がまたいなくなってしまった。
 繰り返し「失言」を繰り返していた桜田5輪大臣が、「復興より高橋議員が大事」の一言で、辞めることになった。

 彼はこれまでもいくつか「失言」があった。これらの合わせ技で、1本とられてしまったのであろう。
 ・慰安婦は「職業としての売春婦だった」
 ・「なぜ私がオリンピック大臣に選ばれたかわからない。適材適所だと思われた」
 ・サイバーセキュリテイ担当なのに、「自分でパソコンを打つことはない」
 ・オリンピック憲章は「読んだことがない」
 ・蓮舫議員を「レンポウ議員」
 ・1500億円を「1500円」 
 ・池江選手が白血病になって「がっかりだ」
 ・石巻市を「いしまきし」 
                どうでもしてくれ
 だがこうやって並べてみても、それほど問題発言とは思えない。人間味あふれた本音がにじみ、私には素直で好感が持てる。口だけうまい悪意だらけの野党連中よりはるかにましだ。。ふつうのおっさんならもっとまちがえる。西郷隆盛でも同じであろう。そして多くの「失言」は、パワハラ野党や新聞記者のいじわる質問に、必死で答えようとしたものである。本音では、東北も復興予算でスポイルされていると思う人は多い。
 それに東北復興を阻害しているのは、水産物の輸入規制している諸外国である。人畜無害な桜田大臣発言より、こちらのほうが1億倍も重要である。

 それを桜田大臣の「失言」を、今か今かと待ち構えている人々がいて、針小棒大に騒ぎ立てる。格下の5輪大臣であっても、内閣でもっとも弱いところを責めるのが、政治をひっくり返すための戦術である。世の中は、騒げば騒ぐほどものごとが大げさになる。

 本来なら桜田氏は、口車のうまい人より、調整役の5輪大臣には、ふさわしいはずであった。それこそ適時適所である。
 重箱の隅をつつき回る頭のいい人たちのおかげで、日本はユニークな惜しい大臣をなくしてしまった。口から生まれたような人しか大臣になれないのでは、日本はおしまいである。口先でしか人の優劣を判断できない。日本は、そこまでの国であった。
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