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太陽光発電の悪夢

 民主党政権の悪夢は現実であった。その毒が全身に回って日本中がのた打ち回る

 日本に太陽光発電が普及するにつれ、その弊害が目立つようになってきた。
 まず場所をとる。いまや日本中どこに行っても、無異質な太陽光パネルが我が物顔にのさばっている。新幹線で太平洋側を走ったとき、窓の外一面に広がる太陽光パネルの大海原に吃驚した。こんなものを、自然エネルギーという人の神経が理解できない。

 お金の負担も重くのしかかってくる。
 いまでさえFIT(による消費者負担)が2兆4000億円ということは、国民一人当たり年間2万円もの、余計な支払が発生している。毎年日本人一人2万円以上を特定の事業者に支払っている。しかもこれから、どんどん増える。
 いくら高速増殖炉が金食い虫だと言っても、20年間で1兆円である。このFITの1年分をつぎ込めば、あっという間に完成していた。いまごろ最少コストで電力の2~3割は賄っていた。中国やロシアの後塵を拝することはなかった。
               
            環境破壊  H30.10.22

 そもそも太陽光発電は、夜の発電量ゼロ。それはいいとして、昼は出力制御しないと周波数が変動してしまう。発電しすぎると電力設備が壊れるし、低発電に備えてバックアップのための火力発電をアイドリングしておく。こんな劣悪品質の電気が、安定した電気よりも高く売れることがおかしい。

 ここまで国民負担が上昇することを、行政は想定していなかったはずはない。先行するヨーロッパ諸国の状況からある程度予想されていた。していなかったらバカである。
 FITこそ、民主党政権の最大の悪夢であった。いや悪夢でなく現実であった。その毒が全身に回って、これから日本中がのた打ち回る。
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