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高齢者虐待

 長寿社会では、人間の醜さをさらけ虐待世界を生み出したあげく、のたうちまわって死なねばならない

 厚労省の発表によると、高齢者が家族などから虐待を受けた件数が、2017年度は、過去最高の17078件だったという。もちろん高齢者が増えたことが一番大きい。高齢者の「人権」意識や社会的な関心の高まりのせいもある。
 虐待と言っても、暴力を振るったり拘束するだけでなく、暴言等の心理的虐待、介護放棄も含まれる。そしてこの17000件というのは、氷山のほんの一部にすぎない。高齢者は3000万人以上いる。いくらなんでも、0.06%ということはありえない。もっと多くの高齢者は、虐待を受けている。

                すっかりうば桜

 しかし、虐待を受けているのは高齢者だけではない。むしろ、高齢者が他人を虐待するほうがはるかに多い。認知症気味の人の暴言・暴力はとくにひどい。周りが丁寧に扱うとますます増長して手が付けられなくなる。言うことを聞かない年寄り相手に介助するのは、感情を超越した人かロボットである。そもそも長生きすることが、誰かを虐待している(存在そのものがセクハラというオヤジもいる)。

 世の中は、いじめと虐待で成り立っている。世の中に多様な人がいる限り、これらは絶対に無くならない(なくそうと思うから無理やいじめが発生するのである)。
 つまり長寿社会は、人間の醜さをさらけ出し、虐待世界を生み出したあげく、のたうちまわって死なねばならない、とんでもない社会である。日本人は長く生きすぎた。ロシアのように、アル中でピンコロする、平均寿命60歳位がちょうどいい。
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