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99才の別れ

 昨年9月から、あと1か月もたないと思いながらここまで来た

 自宅療養中の父親(99)が、いよいよ衰弱してきた。
 先日、介護認定する人の前で元気で手足を動かしていたのに、彼女が帰ったとたん、ぐったりと寝込んでしまった。週一度の介護の人が来てくれても、疲れたと言って湯に入れなかった。

 食べるのは1日2回、おかゆ一口にオカズ一切れ、お茶少々である。やっとこさ自力で食べている。私が介護すると、痛がって受け付けないのに、女性の介護士さんが来ると急に元気になる。

                骸骨の霊 H30.7.17

 よく、のどにつっかえて咳き込む。誤嚥らしい。食べなくても痰や唾液で誤嚥を起こす。そのたび大騒ぎしてタオルや洗面器を用意する。
 本人はいまにも死ぬようなことを言っている。

 昨年9月からしばらく、あと1か月もたないと思ってきた。今年に入ってからは、あと1週間が続いている。いまは、あと3日ぐらいの感じ。それがどこまで続くか。
 それでもまだ世の中に未練があるようで、なかなか旅立たない。
 やがて自分もその立場にたつのである。
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