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喫煙の害

 これまで金科玉条のごとく叫ばれてきた受動喫煙の害はまったくでたらめだった

 本ブログでは、世の中で煙草が徹底的に毛嫌いされていることへの疑問を何度も書いた。この私の推論が、福井義高氏(青山学院大教授)の「正論」12月への寄稿「煙草と離婚どちらが体に悪いか 受動喫煙のウソ・ホント」で裏付けされた。この寄稿文は、いいかげんな私のブログと異なり、きちんとしたデータに基づく論文を引用している。

 その要旨は以下のようなものである。
①喫煙そのものが体に悪いことは間違いない。肺がんになる確率が20倍となり、寿命は5~10年短くなる。
②ただ、厚労省推計による煙草の害による、損失額2兆5000億円という数字は誤解を招く。実際には喫煙者の追加コスト、つまり現状と喫煙者がいない状況の比較が必要
③すなわち煙草を吸わなくなると、長生きして余計に医療・介護費がかかる
④また喫煙者は早死にするため、年金の受給額も少ない
⑤煙草の課税分を含めれば、喫煙者の社会貢献度は、大きくプラスになる(オランダや米国の試算による)
⑥受動喫煙による他者への影響はほとんどない。米国の調査では、最も深刻な場合でも、受動喫煙のリスクは喫煙者の1/100以下である
⑦むしろ、21才までに両親が離婚した人の平均寿命は4~5年短くなる

 繰り返すが、これらの数字は精査された論文を引用しており、ほぼ信用できる。もちろん死亡リスク増大をもたらすものは、喫煙や両親の離婚以外にも数多くある。また喫煙や両親の離婚が、直接の原因かどうかわからないが、少なくとも相関関係はある。

 つまりこれまで、金科玉条のごとく叫ばれてきた「受動喫煙の害」というのは、まったくでたらめだったのである。したがって、いまの受動喫煙防止のためのさまざまな取組は、全面的に見直すべきである。もちろん喫煙者自身への悪影響はあるが、それこそ自業自得である。むしろ喫煙者がいたほうが、社会全体が恩恵を受ける。老害を考えたら、禁煙の方がはるかにリスキーである。

                ゾンビ

 煙草以外でも、これまで誤解に基づいて多くの冤罪が生まれ、徹底的に排除されてきた。環境ホルモン、ダイオキシン、放射能などである。われわれはこの物質を除くため、膨大な社会コストを支払ってきた。全国のごみ焼却場の装置を取換えたり、1㎜SVにこだわった除染や補償金の支払いなどである。これらはまったくムダだったのだ。
 日常生活における常識、歯の磨き方や食事の順番(野菜から食べる)なども、そのまま信じていたらえらい目に遭う。


 ではなぜいまも、みなアホなことばかりやっているのか。
 最初に一度レッテルを貼られたら、抜け出すのは容易ではないからである。つまり、ファスト&スロー心理「いったん取り込んだ印象・思考を修正することは難しい」が働いてしまう。日本には、それに加担するインチキ専門家やマスコミは腐るほどいる。もちろんそこには、既得権益という魑魅魍魎がしつこく蠢いている。
 こうして世界人類は、破滅に向かうのである。
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