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夢の温暖化防止策

 エネルギーの充実と建設技術の向上による日本ファーストによって国を救う

 近年の異常気象は、「温暖化」と呼ばれる気候変動によるものである。人間の経済活動によって、大気中の二酸化炭素濃度が、産業革命以来2倍になった。このガスが温室効果をもたらし、温かくなればさらに温室効果ガスが発生する。地球はこの悪魔の連鎖に陥っている可能性がある。このメカニズムにはいろんな要素がある。
 多くの利害関係が絡むだけに、真偽不明の仮説が無数に飛び交っている。

 たとえばグリーンランドの氷床である。ヨハンロックストローム氏(環境学者)によると、北極圏にある200万平方㌔の陸地の厚さ1500Mの氷が融けはじめている。すべて融けると、海面が7M上昇する。そこまでいかなくても、地表が析出し始めることで、広大な氷床で宇宙空間に反射していた太陽光が地球に吸収されてしまう。ある転換点を境に不可逆的な温暖化がはじまり、収拾がつかなくなる。その後、南極大陸の氷が融けはじめ、海面が60M上昇するのに時間はかからない。

 また、オゾン層破壊を防ぐための方策が、温暖化を加速させている可能性もある。つまり南極のオゾンホールが、地球の熱気を逃がしていたのだという仮説である。あげくに、スプレー缶の中身が、フロンからいつの間にかLPガスになって、札幌の大爆発を起こした。あの爆発を誰が想像したであろう。毎年日本で、2000件も爆発火災が発生していることも初めて知った。
 
                ブラックホール h30.4.21
 
 その「温暖化」を防止するため、さまざまな提案がなされている。
 「エンジニアリングの神髄」(ヘンリー・ペトロスキー著)では、大胆な解決法をいくつか紹介している。

①大気汚染物質をとらえるフィルターを設置する
 ボックスカーの大きさのフィルターを、世界中に6500万機設置し、汚染物質を除去・貯蔵する。ただし、年間数千兆円以上の設置コストと清掃費、フィルターに電力供給するための膨大なエネルギーを必要とする。

②日光を遮る
 ・人口火山をつくって硫黄の微粒子を大気中に噴出させる
 ・膨大な数の人工衛星を打ち上げ、並べて太陽の反射鏡にする
 ・太陽と地球の中間地点に、宇宙船を何兆基も置いて日よけにする

③プランクトンを大量発生させる
 南太平洋の一部に鉄分を補充し、炭素を吸収するプランクトンの大量発生させる。

④海面に反射粒子をばらまく
 微小な反射粒子を、約1300万平方㌔の海面にばらまくことで、日光を反射して宇宙空間に跳ね返す。

⑤すべての建物の屋根を白く塗り替える
 約93万平方㌔で世界の陸地面積の1%足らずの都市の住宅の屋根や歩道が、白または明るい色に塗られていれば、気候変動を11年分遅らせることができる。あるいはサハラ砂漠を白いプラスチックシールで覆う。


 いずれも、それなりの学者又は財力ある人が、真剣に検討したものである。なかには一部実行したのもあるが、あまりにも膨大そして馬鹿げているので、すべてとん挫している。もしまともに進めていたら、かえって地球の破滅に貢献する。いまの太陽光パネルも同じ穴のムジナである。

 すなわち、世界的な異常気象による災害の増加は避けられない。被害を受けるのは、経済的に貧しい国である。せめて日本だけでも、最小の被害となるような仕組みを作っていきたい。もちろん核技術の開発無くして、人類の未来はあり得ない。
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