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IWC脱退の勇気

 シーシェパードのテロを防ぐため、日本はF35Jを搭載できる空母をつくったのである

 日本政府は、商業捕鯨の再開に向け国際捕鯨委員会(IWC)の脱退を表明した。日本捕鯨は1982年に一時停止、調査捕鯨を続けてきたが、今年9月にIWCで再開提案が否決された。これでは金輪際クジラが取れず、IWCにとどまるのは厳しい。

 日本人とクジラの付き合いは縄文時代からである。私も子供のころ食べた、白黒で脂ぎったクジラの歯ごたえが忘れられない。たまに居酒屋で食べる、クジラ竜田揚げも絶品である。そのクジラが増えすぎて海の生態系を破壊し、とんでもないことになっている。人間様が調整しなければ魚が絶滅する。

 したがって、理屈抜きで他の意見を聴こうとしないIWCの脱退は当然である。今回、捕鯨国との連携をとりながら、IWCの機能不全に抗議する意味で脱退を選んだ。捕鯨は世界の中で、賛成と反対が拮抗している。それなのに感情と勘定だけで、反対派が力を行使する。日本人よりクジラを優遇するなら、これこそ人種差別である。

                タコ

 そもそも、「持続可能な捕鯨」を目的とする捕鯨委員会に、捕鯨絶対反対の国がいるのがおかしい。捕鯨国だけの組織を作り、科学的見地に立った資源保護を行うべきである。そのため日本は40年前から、ヒステリー集団のIWCを脱退し、まじめに捕鯨を考える国と、新しい捕鯨組織を立ち上げることを提案してきた。

 とにかくこれでいまのIWCは、クジラを守るためにあるのではないことが分かった。特定の反捕鯨団体や国、政治家のために存在している。本来ならクジラを守る団体が、腐敗してしまい、クジラを儲けの道具にしている。それに煽動された狂信的捕鯨反対論者が暴れまわっている。

 具体的に、オーストラリアやアメリカなど反捕鯨国は、牛肉など畜産物を売るための手段としてIWCを利用している。シーシェパードは、無知な欧米人を巧みな感情で巻き込み、金儲けのために反捕鯨を利用している。
 乱獲でクジラの数を減らした欧米諸国が、いまさら保護を主張するのも筋が通らない。クジラの骨や皮まで大事に使い、最低限しか取らなかった日本に対し、上から目線なのは理不尽である。

                 大砲 H30.7.17

 好ましいのは、最近外国に対する日本政府の対応が変わってきたことである。主張すべきところは主張する、まともな国家になりつつある。うすら笑いばかり浮かべていた、これまでの対応が嘘のようである。外国の顔色ばかり窺い、自分達の意見を抑え唯々諾々と従うのは、もうおしまいにしたい。

 一方でこれからは、海外から偏狂的な言い掛かりや、あの手この手の中傷が殺到する。とくにテロ集団であるシーシェパードの嫌がらせには、断固とした物理的対応をすべきである。そのために日本は、F35Jを搭載できる空母をつくったのである。
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