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払い過ぎ料金

 大企業や国家ぐるみの壮大な詐欺より、オレオレ詐欺の方がまだ可愛らしく見える

 先日ふとしたことから、ガラケーのⅰモードの料金を払いっぱなしになっていることに気がついた。月額320円であるが、もう使い始めて15年ぐらいになる。ちりも積もれば、320円×12月×15年=57600円 となる勘定である。

 なにしろ古いので、ⅰモードの機能はとっくに失われている。そもそも最初からこの機能を一度も使ったことがない。購入したときなぜか、ⅰモード機能付きの方が安かったので、そのままになっていたものと思われる。

                タヌキの金玉

 問題なのはこの払い過ぎを、ある人に指摘されるまで、まったく気がつかなかったことである。言われなかったら、死ぬまでそのままであった。5年ほど前も、10年以上使っていないWiFi分配器のレンタル料金(月500円)を解約したことがあった。 
 その他にまだまだ、私の気がついていない払い過ぎの料金がたくさんあるはずである。

 この払い過ぎとなる大きな要因は、料金体系がさっぱりわからないことである。複雑な割引やオプション、頻繁に変更される機能別料金などものすごくややこしい。その上、きちんとした請求書や領収書がない。これでわかるはずがない。輪をかけて複雑なのが税制である。これも事業をはじめて30年。トータルすれば数千万円くらいあるかもしれない。
 これは支払い方ばかりでなく、年金など受け取る方にも言える。

                金が飛んでいく

 さらにこれから電子決済が増えると、払うのは便利でも、裏ではお金の流れがますます複雑になる。たとえば、ソフトバンクの「ペイ・ペイ」では、受け取るほうがQRコードさえ持っていれば、スマホで簡単に支払いができる。たぶんこのとき、少しづつどこかに抜かれている(少なくとも個人情報は筒抜けである)。それに、誰にでもいくらでも(今は限度があるが)払っていたら、あっというまに破産する。それこそ一気に「ペーペー」になる決済法である。

 これらは、大企業や国家ぐるみの壮大な詐欺ではないか。オレオレ詐欺の方がわかりやすいだけ、まだ可愛らしく見える。
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