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都道府県ランキング

 性衝動を抜きにして本音の正確なランキングを示すことはできない

 都道府県別の「幸福度ランキング」というのがある。2018年度、このランキングで、福井県は3年連続トップだった。すべての分野で高得点を挙げ、とくに「仕事」「教育」は連続1位だという。このもとになる指標は、仕事(就職未定率、失業率など)、教育(学力、社会教育講座数など)、健康、文化などである。

 また、「都道府県の魅力度ランキング」がある。株式会社ブランド総合研究所が発表したもので、認知度や魅力度、イメージなど全78項目からなる。2017年度ランキングのTOP3は、1位北海道・2位京都府・3位東京都。「幸福度ランキング」でトップ常連のわが福井県は、39位であった(最下位は茨城県)。
 その他にも、地域を比較したいろんなランキングが発表されている。

              客が来ない H30.8.18

 しかしこれらのランキングは、何かしっくりこない。このランキングのもとになる指標を見ても、ほんとにその都市に棲みたい、あるいは行ってみようと思うのだろうか。多くの場合、人口比によるハコモノの数や、行政などによる支援金額などの多寡が影響している。
 もっと、人の本音に直結するランキングはないか。

 そこで島原万丈氏(LIFULLHOME’S総研)は、「官能都市」を提案し、その指標を公表している。フロイトの言うように、人間行動の90%以上は、何らかの性衝動から発生する。このことを抜きにして人間の思いを示すことはできない。

 この「官能都市」指標がこれまでと異なるのは、「○○がある」、「○○が便利、安心」という印象ではなく、「○○をした」という、実体験にもとづいている。
 たとえばこの指標では、
 ・匿名性がある(盛り場で羽目を外した、不倫デートしたなど)
 ・機会がある(刺激的なパーティに参加した、知人に仕事を紹介された)
 ・ロマンスがある(ナンパした/された、素敵な異性に見とれた)
 ・食文化が豊か(いい店で酒や料理を楽しんだ、地元食材のうまい料理を食べたなど)

 「幸福度ランキング」などとは異なる、人間の本音が出ていると思う(どうやって調べたのかは不明)。
 調査した134都市のうち、ランクトップ3は、東京都文京区、大阪市北区、武蔵野区であった。ちなみに地方都市のトップは金沢市で、堂々7位に入っている。福井市などは、箸にも棒にもかからない。駅前の繁華街でさえ、夜8時には人通りまばらな地域に、色気ある活動家が行きたいとは思わない。

                オシベ花

 また、「異性との出会いが多そうな県」というランク付けがある。このランクでは、ダントツの1位が東京都、つぎに大阪府、神奈川県であった。これでは都会に人口が集中するのはあたりまえである。

 わがまち福井でも、せめて片町の若返りを期待しよう。(いくらじじいでも、)さすがに70代のママや女給さんばかりの店では、ときめきが生まれにくい。
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