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足羽ハピジャン

 動物園が盛況になれば、足羽山公園から福井市の賑わいがはじまる

 昨日、9月に新装オープンなった足羽山動物園に行った。屋内のふれあい動物館「ハピジャン」が評判である。じじいだって動物に癒されたい。先週は、愛宕坂から徒歩で入ろうとして「完全通行止」に会ってしまった。そこで昨日は西墓地から乗用車で登った。

 動物園前の坂道で、早くも車が列を成している。最後尾から駐車場まで2百メートルはある。好天の日曜日だからムリもない。しかも入場無料である。動物園駐車場は3~40台のスペースしかなく、20台以上順番待ちしていたら、入れるのはいつになるかわからない。
 少し戻って、西墓地駐車場から徒歩で登ることにした。緩い坂道を1㌔(20分)も歩けば、駐車待ちの車を横目に、悠々と園に入れる。

足羽山動物園 H30.11.25 カピバラ H30.11.25 ハリネズミ H30.11.25

 「ハピジャン」は、『ハッピージャングル』の略で、熱帯ジャングルの中で動物たちと楽しく触れ合えるとのコンセプトである。動物と見物客を隔てていないため、すぐ目の前で生の活動を観ることができる。植物より動物のほうが100倍面白い。
 25度くらいの温室には、いろんな動物がいる。ナマケモノや、カピバラ、カメレオン、ハリネズミなど、20匹くらいか。数は少ないが、見物客と同じ空間で触れ合うことができる。昨日のように狭い空間に人が詰まってくると、動物より人間に触ろうとする不届き者も現れる。

 もちろんここは大人しい動物しかいない。それでもオニオオハシの嘴が一閃すれば、子供なら傷つく。下手すると目玉をえぐられる。いろんな細菌も繁殖している。事故は必ず起こる。そのうち出てくるであろう、ゼロリスクを求める神経質な人たちの声に負けないでほしい。

サル山 H25.11.25 寂しいカンガルー H25.11.25    ナマケモノ H30.11.25

 この動物園の歴史は長い。たぶん50年にはなる。「ハピジャン」以外にもこの動物園には、カンガルーやニホンザル、ミニブタ、ヒツジ、ロバなど数多くの動物がいる。ただ、西山動物園レッサーパンダのようなスター動物がいない。ライオンのような迫力ある猛獣もいない。それに他の多くの檻では、ハピジャンほど見せ方に工夫がない。
 サルの檻に見物客が通れるトンネルでもつけたら、もっと人気が出るはずである。また人間の入った本物そっくり「野生ライオン」がいたら面白い。ゆるキャラはこのようなところで使いたい。無料では無理か。

 問題は、1000円位の入場料をとっても、これだけの見物客が入るかどうか。これが集客力の見せ所であろう。動物園が盛況になれば、足羽山公園全体が賑わう。そこから福井市の賑わいがはじまる。「ハピジャン」で終わらせてはいけない。
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