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米軍従属からの脱出

 今後10~20年以内に、核武装した強力な日本を誕生させる

 憲法改正と同時に重要なのは、米軍従属からの脱却である。
 日本はいまだに米軍の占領下、つまり植民地といってもいい状態にある。かって東京都の石原知事が取り戻そうと揉めたように、横須賀・厚木基地のある関東の上空から日本海側までは、横田空域という巨大な米軍専用の飛行空間ですっぽり覆われている。さらに中国と四国地方を覆っている岩国空域、もちろん沖縄には県全体を覆う「那覇進入管制空域」が存在する。

 それだけではない、米軍は日本全国のどこにでも基地をつくり、日本政府の許可なしに海外との行き来ができるのである。これまで北方4島の返還が進まなかった大きな要因の一つであった。

               CH47JX1 ヘリ H30.10.21

 矢部宏治氏(書籍情報者代表)の著書(知ってはいけない)によると、これらは国連憲章やサンフランシスコ平和条約の条文を適用して、日米安保条約などの交渉時などに、巧みに日米間の「密約」として取り込まれてしまったものである。この密約をもとに、定例の「日米合同委員会」、「日米安全保障協議委員会」で、具体的な行動計画が作られる。そこでは新たに無数の「密約」ができる。
 いまや自衛隊は、完全に米軍の指揮下にあり、艦船や航空機の電子機器など、米軍のコントロールでしか作動できないよう仕込まれてしまった。多くの最新兵器は米国製であり、自衛隊単独では動けないのである。こんな国は世界中で日本以外にはない(韓国も?)。

 さらに、CIA元局員であるスノーデン氏の暴露本によると、自衛隊の機器や発電所など日本の主要電力システムにはマルチウェアが埋め込まれ、米軍の操作で停止させるように仕組まれているという。まさに日本は、米軍というお釈迦様の手の上でしか動けなくなってしまったのである。

                じじいの決死隊 H29.8.3

 政府が沖縄の辺野古移転を強行しようとしているのも、日本が米軍の完全な属国だからである。戦後レジームからの脱却には、まずこの状態を解消する必要がある。

 そうかといって、米軍の代わりに人民解放軍に侵入されると、もっと困る。チベットやウィグルのように、人権どころか生存権さえ脅かされる。台湾から日本が引き上げた時も、(豚が去って)非道な犬が来た。ものごとには順番がある。中国が脅威でなくなった時点で、米軍からの独立を果たすしかない。


 それでも今後10~20年以内には、治まるところに納めたい。そのときは核武装した強力な日本が誕生する。なんといっても日本は、アメリカに対する核報復という、絶対的な権利を有しているからである。そのころ「じじいの決死隊」の多くは、最後の働く機会を求めて、死地を彷徨っている。彼らに活躍の場を与えて欲しい。
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