FC2ブログ
RSS

IOFT2018展示会

 規模で勝てないなら、一つ一つの製品で勝つしかない。高齢者の出番である

 昨日まで3日間、東京ビッグサイトのIOFT国際メガネ展に参加した。
 会場は、JR大井町(宿泊したところ)から、りんかい線で10分。「国際展示場」駅で下車。そこから、ビッグサイト入り口まで15分。建物に入ってさらに10分以上歩く。

 国内外の眼鏡関連事業者が、390社出展する。私の担当したブースは、福井東商工会がリードし、麻生津近隣の眼鏡関連業者11社が共同で出展したものである。フレームだけでなく、金属やプラスチックの部品製造、表面加工など、業種は多彩である。

東京ビックサイト H30.10.22 国際メガネ展 H30.10.22

 メガネのような部品点数が少ない単純な製品でも、作り方は複雑である。デザインのバリエーションが無数にあるからだ。吹けば飛ぶような小規模企業ばかりなので、このように束にならないと何もできない。入山教授(早大)の言うように、稼ぐ力を決定するのは人々がコミュニュケーションをとることで得られる創造力であり信用である。普段は外部との接触が少ない地方の事業主にとって、出展は絶好の機会である。しかも細かい部品加工など、いくら高齢になってもできる。年取っても、手先の器用さはいつまでも残るからだ。

展示会 H30.10.22 展示会 H30.10.24

 イタリアの2兆円規模の大企業なら世界中に売る力があるため、大量生産ができる。大量生産ができれば、生産効率も高くなって収益性も増し、ますます拡大する。イタリアの企業もほんの20年ほど前は、福井の産地と同じような規模で、並んで走っていた。いまでは、彼らの背中は遠く霞んでしまった。それこそ福井産地すべて束になっても、規模では足元にも及ばない。
 規模で勝てないなら、チマチマ一つ一つの製品で隙間を狙うしかない。
スポンサーサイト



トラックバック
トラックバック送信先 :