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技能実習生

 いくらでもいる高等遊民ジジイを再教育すれば、日本の労働力は不足しない

 山口県にある日立製作所笠戸事業所で、フィリピン人技能実習生20人が実習途中に解雇を通告され、さらに別のフィリピン人実習生20人も解雇するらしい。国の監督機関「外国人技能実習機構」から、実習生に目的の技能を学べない作業をさせているため、2年目以降の実習計画の認定を受けられず、実習生として在留期限を迎えるからだという。


 もともと雇用する側は、日本では採用できない労働者が欲しく、実習生側は単に日本で働いて短期で金を作るか、日本に居住する権利が欲しいだけである。技能習得して母国に帰って役に立てようとする人はあまりいない。
 だから技能実習生の制度を、曖昧なままで運用されて来たのが問題であった。企業と斡旋した仲介業者が利益を享受しただけにすぎない。厳格に適用しようとすると、必ずこうなる。

 それに、仕事を行うなかで、何が実習でなにがそうでないかを決めるのは難しい。いくら、ラインでの単純労働であっても、実際に働いて得ることはある。どんな現場でも改善の余地はいくらでもある。本人がそう思うかどうかである。
 それに1年や3年で、仕事や経営の神髄を極めようとすることなどできるはずがない。

            妖しい花弁

 ここで多くの誤解はあるが、外国人実習生は、安く使えるから採用するのではない。そもそも日本では、工場で働く人がいない。不景気で人余りの時代でもその傾向があったし、人手不足の現代ではなおさらである。地方の製造業では、実習だろうがなんだろうが、まともに働いてくれる労働者が欲しいのである。
 そうかといって、日本にこれ以上、外国人労働者は増やしたくない。

 ではどうしたらいいか。
 いくらでもいる年金受給の高齢者を引っ張り出す。90~100才でも、その気になれば働くことは充分可能である。

 ただ企業側が労働者を雇う場合、ジジイを毛嫌いする。こまごました仕事ができないくせに、文句ばかりつけるからである。その点ババアなら、気くばりはできるし接客もうまい。ここでもジジイは、ろくでもない存在に成り果てているのである。
 そのジジイを再教育する。再教育の場として、ジジイの決死隊は最適である。
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