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介護認定

 判定のとき張り切り過ぎたおかげで、そのあとぐったり寝込んでしまった

 先月市役所から、同居している98才の父親の介護認定(1次判定)にきてもらった。
 1~2か月前からほとんど寝てばかりで、トイレと風呂、そして1~2回の食事のときしか起きることがない。杖を突いて自力で立ち上がることはできるが、ヨタヨタと危なっかしい。トイレや風呂までなんとか入っても、中で何をしているかわからない。急激な衰退ぶりから、起きあがれなくなるのも時間の問題である。

 聴覚が衰え、ろれつが回らず、なにを言っているかわからない。そのくせしゃべりだすと、同じことを永遠に繰り返す。取るに足らないことを強調するので辟易する。周りが逃げ出すまで止まらないのが困る。認知症は間違いないとして、その程度がわからない。

            極楽浄土と、遠くに槍・穂高 H30.9.23

 1次判定に立ち会った妻の話を聞くと、問いかけに対する応答や手足の動きなど、別人のように活発だったという。それだけ機能したら、支援や介護の必要はないと判定されてもおかしくない。ただ張り切り過ぎたおかげで、そのあとぐったり寝込んでしまった。

 問題なのは、これから審査会を開き2次判定で決まるまで、1か月もかかることである。1と月前に「あと1か月で死ぬ」と言っていた老人が、それまで持つだろうか。40年前から「もうすぐ死ぬ」と言っていたから、いまさら簡単には逝かないだろうが。


 もっとも、さくらももこの「メルヘン爺」まではいかなくても、昔から父は「ろくでもないジジイであった」。家の中では周囲を困らせ、われわれは「さんざんな目に遭った」。亡くなったとしても真剣に悲しむ人はいない(私自身もその嫌な性格を受け継いでいる)。またそろそろお迎えがないと、順番を待っている者がたくさんいる。
 それでもさすがに出棺・火葬のときは、感傷的になるかもしれない。
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