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コンテストで犯罪抑止

 正式に認められる仕組みがあれば、下半身露出のようないかがわしい事件は無くなる

 埼玉県の樹木畑で、62才の男が近所の50歳の女性に対し、一物を披露して逮捕された。猥褻物チン列罪である。これまでも下半身を露出する事件が後を絶たず、地元の新聞でもときどき掲載される。「犯人」は、自分のモノによほど自信があるのであろう。私にはとてもできない。

 なぜこんな変態じみた「事件」がつぎつぎ発生するのか。
 ある動物行動学者(竹内氏、正論7月号)によると、チンパンジーのオスは、求愛活動で自分の一物をメスに披露し優劣を判別してもらうのだそうだ。人間様といっても、チンパンジーと遺伝子の差はほとんどない。サルの本能が残っている「偉大な」持ち主は、つい本能に逆らえなかったのである。
 ではどうしたらいいか。

            関門海峡で洗う H25.5.29

 そのことを評価する、正規のシステムをつくるのである。
 どんな人も、なにかしらいいところはある。その長所を賞賛されることで、自信がつき人生が楽しくなる。大声大会しかり、筋肉美コンクール然りである。最近は、美尻コンテストまである。したがってこの際、男子の一物の優越性を判定するコンクールを行ったらどうか。通常時と非常時、それぞれのチャンピオンを決める。オリンピック種目は無理としても、国体あたりで採用できないか(ダメか)。

 何も荒唐無稽な話ではない。伝統的に各地では、男根を敬う行事が堂々と行われていた。いまでも共同浴場では、(心の中で)優劣を競い合っている。もちろん成績優秀者は、普段そのことを披露する必要はない。むしろ見せてはいけない。ボクシングやプロレス選手が、一般人相手にその技を発揮できないのと同じである。

 それでも、正式に認められる仕組みがあれば、下半身露出のようないかがわしい事件は激減する。成績優秀者は評判になり、見せてほしいと頼まれる(私は見たくないが)。拝観料をもらえるなら、無料では見せたくなくなる。それにたいていの人は、コンクール上位者の展示物にひるんで自信を喪失し、非公式の場で披露しようと思わなくなる。

 パワハラ、セクハラいずれも気持ちの問題である。見たい人に喜んでもらえるなら、それをとやかく言う筋合いはない。汚らわしいものとして隠すから、猥褻になるのである。
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