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台風による損傷

 関空は他の企業の見本となるBCP策定を行っていたか、真価が問われる

 昨日の嵐が過ぎ、福井は晴天の青空が広がっている。秋の爽やかさが広がって、気持ちのいい朝である。幸い、私の周辺では目立った被害がなかった。風速2~30メートルでも、応急処置のブルーシートは何とか持ちこたえたようである。


 だが各地の情報が入るにつれ、台風が上陸した地域の被害が明らかになってきた。関空周辺や、駐車場の自動車火災、自動車や家屋の屋根が紙細工のように浮き上がり、仮設スタンドや看板が吹っ飛んでいる。

 とくに、関西空港の被害状況は深刻である。本州との唯一の陸上通路である道路橋にタンカーがぶち当たった。橋の床版を破壊するとともに、橋桁上の支承が支えていた床版を大きくずらし、左右道路の間にある線路まで破壊した可能性がある。橋桁も怪しい。幸い、2車線のうちのひとつは無事なようだ。 また、関空の滑走路も3メートルの高潮の影響で水没してしまった。
 被害の全容は明らかでないが、専門家?によっては、復旧に最低半年はかかるという。

              にらみ H28.12.5

 これは単に飛行場が一つ使えなくなったというだけではない。西日本の玄関口である関空がダウンすると、外国との交流がスムースにいかなくなる。海外からの観光客数が激減することはもちろん、物流にも影響が及ぶ。日本の経済成長もダウンする。

 したがって、如何に迅速にこの復旧を行えるかで、日本の実力が問われる。無責任な専門家の言うように、半年もかかるようでは日本の未来は危うい。一方で1日とまでいかなくても、数日~1週間で回復できたら世界は驚く。日本に触手を伸ばしていた中国などの侵略国家にも、バリアをかけることができる。

 そこで関空が、これまでどのようなBCPをとっていたのか、真価が問われるし、興味深いところである。その迅速な復旧を見守りたいと思う。さぞかしわれわれ中小企業の見本となるしくみをつくっていたに違いない。
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